「日本の文化、伝統美の追求、西洋との調和で新しい感性を生み出す」というコンセプトのもとに服づくりを行ってる㈱ファイブフォックス(本社:東京都渋谷区 以下、ファイブフォックス)は、麻は土に還るエコ素材として注目を浴びていますが、ファイブフォックスは創業時より40年以上に渡り、「麻」を用いた服を毎シーズン提案し続けています。今シーズンは、麻素材を日本の伝統色に染めて、レディース、メンズの7ブランドで発売。6月1日(月)からコムサステージ銀座店にて展開します。
[群青色 気高き青]
- 太陽の光が差し込む幻想的な海底を、群青色のプリントで表現しています。
- 新潟県のハンドプリント工場で、小さな点描を幾重にも重ねて差し込む光を表現しています。
- 海底の岩に届く光は、大小のグリッター粒子を使用して表現しています。
- 生地はタテ糸にシルク、ヨコ糸にリネンを使用し、シルク織物の産地である福井県で織り上げました。
[そら色 空]
- 極細の麻(ラミー)素材をベースに、「そら」の模様をブルーのグラデーションと、雲を水彩画のようにラフな線画で表現しています。
- 大きめのピッチで広い空を、京都でインクジェットプリント。
- 左右の両脇に紐リボンがあり、前や後ろで結んだり、また垂らしても自由な空気感が出ます。
- 両脇にスリットが入っているので、パンツとのレイヤードスタイルも楽しめます。
[月色・砂色]
- シャツは神秘的な月色をイメージしています。繊細な月の満ち欠けを、箔のグラデーションで上品に表現しています。
- ヨコ糸に麻(ラミー)、タテ糸にナイロンを使用し、絶妙なハリ感と光沢のある、洗練された麻に仕上がっています。
- ドレスは月の光が照らした砂漠の砂紋を、ざっくりとしたリネンと箔で表現しています。
- 月の光をイメージした光沢を、シルバー箔加工で表現しています。
- 全面箔ですが、表面の凸部分にのみ箔がのる特殊な技術で、京都の箔加工職人さんの為せる技です。
[若草色 新芽]
- 群馬県桐生市の工場で織り上げ、京都府城陽市でプリントを施したオリジナルの生地です。
- 初夏の中、眩しい木々や花々の若草が、生き生きした様を図案化しています。
- インクジェットプリントで、繊細な色のグラデーションや、奥行きのある色合いを生地に再現しています。
- ゆったりとしたドルマンスリーブデザインで、きちんとした感じになるように、ラメ糸を効かせたポロ襟を付けています。
[紺碧 濃く美しい青]
- 厳選した麻を国内で丁寧に編み立て、麻本来のナチュラル感を出しながら、キレイな表情でチクチクした感じもなく、ソフトな風合いです。
- 水平線のプリントは、雲や海の表情を出すため、濃淡の青や白など色を重ねて表現しています。
- レディースのプルオーバーは、地球をイメージして丸いシルエットにしています。
展開店舗ブランドは以下の通りです
(レディース)アルチザン、バジーレ28、ベータ、リノ K.T、ギャバジン K.T
(メンズ)アルチザン・メン、ベータ・メン