福島県産品通販サイト「ふくしま市場」では、
2022年6月の降雹(ひょう)により被害を受けた果物農家への支援を行う福島市の取り組みを受け、『福島市×ふくしま市場 「ふくしまのくだもの 食べて応援!」』と題し、ひょう害果物の販売支援を実施しています。
令和4年6月3日、福島市内の一部地域に雹(ひょう)が降り収穫を控えるくだもの(モモ、ナシ、ブドウ、リンゴなど)に雹(ひょう)が当たり、 傷がつくなどの被害がありました。被害総額は約6億円に上ります。
都内百貨店での店頭販売や通販サイトでの販売を通し、全国より生産農家の皆様への応援のお声を頂いております。
現在は収穫の最盛期を迎えるサンふじを販売中。お試しいただきやすい「ちび箱(4~6玉入)」から「大箱(14~18玉入)」までご用意。生産者応援&オトクでおいしい福島のりんごを購入いただける機会となっています。
画像:ひょう害を受けたりんご
傷や変形により例年通りの出荷ができなくなり、販売価格の低下、生産農家の収入減、販路の縮小などが懸念されることより、福島市が行うひょう被害果物の販売支援事業を受け、この度ふくしま市場では通販での販売支援に取り組み、9月の販売開始よりこれまでにひょう害梨1.1t、りんご4.5tを販売しました。
目次
生産者の声
今年はひょうの害が大きく、例年に比べ贈答用で送れる品質のりんごが少なくなってしまいました。
販路を作っていただいて感謝しています。
傷はあるものの、今年のりんごは味が良いので、ぜひ多くの方に召し上がっていただきたいです。
生産者:株式会社斎藤果樹園 齋藤さん
福島市×ふくしま市場 「ふくしまのくだもの 食べて応援!」
ひょう害りんご 販売ページ:https://fukushima-ichiba.com/collections/ouen-fukushima
ひょう害りんご 販売ページ:https://fukushima-ichiba.com/collections/ouen-fukushima