福島県福島市でマスクの販売などを手掛ける「メイドイン福島」(福島市宮下町)が6月5日、冷感マスクを発売しました。
福島県伊達市内の衣料品製造会社と提携し、新たに製造した冷感マスクは、触れた人の熱が布に移動する事で冷たい感じる接触冷感素材を採用。
販売開始より、たった3日で2万枚完売。第2回目の販売として6月9日より約2万枚を販売開始しています。
人気の一番の理由は、日本クオリティーの冷感マスクに関わる方々のプライドです。メイドイン福島の「プライド」にかけ、品質にこだわっています。口元に空間が出来るように縫製しており、息苦しくないように工夫しています。また素材自体も速乾性が良い素材を使用しており、汗をかいても吸収し乾きやすい事で涼しく感じる素材を採用しています。
マスクに使った布は「『ニッセンケン品質評価センター』に布の品質確認を依頼し、確かなデータの下で製造した「日本の企業が日本の企業に委託し、日本の衣料品製造会社が製造した全てメイド・イン・ジャパンのマスク」です。
性能は接触冷温感評価値(基準値=0.2)を0.297の数値を保持し、紫外線カット率97.7%と日焼け対策も取っているほか、水洗い後65分で水分量0.3%の速乾性により汗が吸収され蒸れにくい等の性質もあり、風が吹くとより冷たく感じる冷感マスクです。
冷感マスクは6月9日10時より2回目の販売開始です。
価格は1枚580円(税別)。
購入は「ぐるっと福島」HPで可能です。
布の在庫の問題から今回の販売が、冷感マスクの最後の販売になる可能性があります。品質にこだわっております上、ご理解ご了承くださいとのことです。