地元野菜と行橋市特産「いちじくジャム」とはかた一番どりを贅沢に使ったトマトベースのチキンカレー「海石榴の一途なカレー」が完成しました。
1.「海石榴の一途なカレー」について
2.「海石榴の一途なカレー」のパッケージデザインについて
3.「海石榴の一途なカレー」の開発経緯
地域振興の一環として「海石榴の一途なカレー」を開発するにあたり、原材料の提供、開発、製造、販売に至る過程では、農産物の提供は農事組合法人下崎・長尾・鳥井原営農組合、メインディッシュの「はかた一番どり」は(株)あらい、総括監修はフードコンサルタント総括料理長藤原秀夫氏、カレーパッケージデザインの検討は西南女学院大学人文学部観光文化学科の学生が担当しました。
由緒ある地の新鮮な農産物、ブランド鶏はかた一番どりを贅沢に使用、三ツ星シェフ藤原秀夫氏監修のもと、おいしさへの一途な思いを凝縮したこだわり味のカレー、パッケージデザインは大学生のアイデアが結集し開発しました。行橋と福岡の魅力を詰め込んだ贅沢な逸品です。
4.製造数及び販売
製造数:2800個
販売価格:1個700円
販売開始日:令和5年1月29日(日)より、行橋駅構内にある行橋市観光物産情報コーナーで販売します。
★特別セール★
令和5年1月29日(日)に開催される「行橋市シーサイドハーフマラソン」の会場にて、1個500円で限定販売します。(約500個)
※行橋市ふるさと納税返礼品としての申込は随時受付中。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/40213/5662247
(令和4年12月27日より先行受付開始)
5.カレーの生まれた地域「行橋市椿市校区」について
6.カレーの名称「海石榴」について
7.開発に携わった関係者と役割について
・カレー開発の全体責任者
・椿市地域の調整
・カレー開発は令和3年12月から取り組みを始め、1年余の試行錯誤を経て、完成。
・構成員8名、地域住民4名、地区外メンバー4名で構成され、椿市地域活性化を願って活動。
主たる活動実績
・令和3年11月 佐賀県農家民宿「具座」の視察研修。
・令和3年11月 秋の里山くらし体験モニターツアー実施(at椿市地区+平尾台)。
・令和4年2月 ライザップ監修で「山のレシピ」開発・試食。
・令和4年10月 西南女学院大学学生の椿市視察と農業体験実施。
・カレーに使用する野菜の生産、いちじくジャムの製造
◆参考データ
・経営面積 24ha(菜種8ha,水稲9ha、麦14 ha、大豆6ha、資料米9ha)組合員52名。
・行橋市の故郷納税返礼品の菜種油「菜種の園」、減農薬・減化学肥料の「なの花っ子」を開発。
・例年4月に「菜の花祭り」を主宰して実行、参加者は例年600名超。
・みのりこども園の枝豆狩り、行橋高校のビジネス体験、西南女学院大学の農業体験実施。
・味の監修を担当
伝説のF1レーサーアイルトン・セナやミハエル・シューマッハらに料理を提供していた経歴を持つ、F1日本GPで前述の選手が来日する際には、藤原氏が料理提供の担当であった。
・女子大生のトレンドを捉えた観点から、幅広い世代に手に取ってもらえるようなカレーパッケージデザインをコンセプトの段階から検討。様々な案の中から、学生発案のネオクラシックをテーマとしたデザイン案に決定。
・藤原シェフ監修の試作段階でも試食し、意見交換を実施、若い目線での率直な感想からカレーのブラッシュアップにつなげた。
・福岡県産ブランド鶏「はかた一番どり」の提供。
・カレー開発の製造調整。
・「海石榴の一途なカレー」開発およびパッケージデザインの検討に際し、上記各者との調整を実施。
・完成した「海石榴の一途なカレー」の行橋市ふるさと納税返礼品としての申し込み開始にあたり、SNSを活用したPRの実施。
・全体プロデュース、各企業団体のマッチング、ふるさと納税返礼品としての掲載。
8.その他
農事組合法人 下崎・長尾・鳥井原営農組合
TEL:0930-26-2155 FAX:0930-25-3448
ホームページ http://natanenosono.com
●椿村事務局 笹田
TEL:090-5476-3626