大きめの花と葉が同時に開くオオシマザクラ。塩漬けにした葉が桜餅に使われることでも知られています。3月下旬そのオオシマザクラの開花を皮切りに、一斉に咲いてお花見を盛り上げるソメイヨシノが続き、4月上旬には、高木でピンクの花が美しいヤマザクラが開花して、その様子はまるで桜の花リレー。休暇村では、ピンク色の花が湯面に映る情緒的な「お花見露天風呂」が楽しめます。

期間：通年　
時間：11：30～15：00(クローズ)
定休日：金曜日
料金：大人900円、4歳～小学生600円　3歳以下無料（各税込）

【バスツアー：えちぜん鉄道で行く福井の桜と一乗谷朝倉氏遺跡　】
のどかな風景を楽しめるローカル列車「えちぜん鉄道」。始発駅の三国港駅から終点勝山駅までのんびり乗車して福井の桜の名所を訪ねます。一乗谷朝倉氏遺跡では、復元町並みをガイド付きで散策します。昨年１０月にオープンした博物館も見学します。桜と歴史に浸るゆったりとした行程です。

実施日：①2023年4月4日（火）～②4月6日（木）　各2泊3日
料金：2泊5食45,000円（税込）～
行程：1日目：各自チェックイン　
　　　2日目：朝食後休暇村出発→えちぜん鉄道三国港駅（レトロな駅舎と桜）→勝山駅→勝山弁天桜→昼食→一乗谷朝倉氏遺跡復原町並みガイド付き散策→一乗谷朝倉氏博物館ガイド付き見学→休暇村帰着
　　　3日目：朝食後各自チェックアウト
添乗員：スタッフが同行します　　定員：25名（最少催行人員10名）

のどかな風景を楽しめる「えちぜん鉄道」。レトロな駅舎の三国港駅は列車と桜の人気撮影ポイントにもなっています。

100年以上続いた朝倉氏の歴史と桜。復原町並みや庭園に桜は見事。武家屋敷や町並みの広がりの中で歴史空間を体験できます。

2022年にオープンした一乗谷朝倉氏遺跡博物館。まるで500年前のタイムカプセルのような遺跡から出土された沢山の宝物が展示されています

【休暇村越前三国宿泊プラン　湊町豊漁ビュッフェ】
湊町三国らしい新鮮な魚介類がメインの季節のビュッフェ。2階にあるレストランでは、芝生園地の桜が目の前に咲き誇り、海と桜を眺めながら海の幸を堪能できます。夕食にはライトアップされた桜の花びらが夜空に浮かぶ美しい光景が臨めます。
期間：2023年3月22日～2023年7月14日
料金：平日2名1室利用　大人1名1泊2食付き　16,650円（税込）

初代福井藩主は徳川家康の次男！結城秀康　現在は最強防御力の福井県庁
桜の名所として知られる福井城址。初代藩主は徳川家康次男の結城秀康（ゆうき ひでやす）です。関ヶ原合戦の際に上杉に対する守備を任された功績が認められ、下総10万1千石から越前67万石の加増ナンバーワンとなりました。

徳川の将軍には三男の秀忠がなりましたが、（長男は武田氏との内通を疑われて自害）、それは秀康の母親「お万の方」の身分があまり高くなかったからとも言われています。福井城址は、現在福井県庁が建てられています。周りを堀や石垣で囲まれ、隣には福井県警本部があることから、全国の県庁の中で最強の防御力と
SNSで話題となりました。

1952年に開かれた福井復興博覧会を機に、翌1953年、福井商工会議所や福井市観光協会により、足羽川堤防に数千本の桜の苗が植樹され、現在の美しい桜並木となり「日本さくら名所100選」にも選ばれています。
期間　令和5年3月225日(土)～4月9日(日)
会場　足羽川桜並木を中心にJR福井駅周辺など
　　　福井市おもてなし観光推進課　TEL：0776-20-5346
　　　https://fuku-iro.jp/event/sakura-lightup/

東尋坊から車で約５分。日本海沿いの高台に位置するリゾートホテル。広大な芝生広場が広がり、全客室、レストラン、ロビー、露天風呂から日本海が眺められます。
所在地：〒913－0065　福井県坂井市三国町崎15－45　　　　　
総支配人：松本清司
URL：https://www.qkamura.or.jp/echizen/