今回のフェアのため、オーナーシェフの脇屋友詞氏は、佐賀県へと足を運び、有明海に面する佐賀県太良町 竹崎の漁師、玄界灘に面する佐賀玄海漁業協同組合の魚市場や地元の仲買人、こだわり農産物を生産する農園などを訪れ、脇屋氏本人が選りすぐった食材を採り入れた特別メニューを数多く用意しました。

「Wakiya一笑美茶樓」「トゥーランドット臥龍居」の両店では、世界に誇る艶さしプレミアム「佐賀牛」、佐賀県に面する「有明海」と「玄界灘」という２つの海が育んだ海産物、温暖な気候と肥沃な土壌が育んだ農産物など、佐賀県の豊かな食材をふんだんに取り入れた特別なアラカルトメニューがお楽しみいただける「SAGA FAIR」を、4月1日（土曜日）から5月31日（水曜日）まで展開します。

また、「Wakiya一笑美茶樓」では、旬の食材をテーマに特別コースが体験できる「食材研究会」が定期的に開催されており、今回で第199回目を迎える「食材研究会」にて、佐賀県との初のコラボレーションを記念し、4月4日（火曜日）と4月5日（水曜日）の二日間限定で、佐賀県の「竹崎カニ」や旬の野菜など厳選素材を用いた脇屋友詞オーナーシェフによるスペシャリテをお楽しみいただけます。

さらに、「トゥーランドット臥龍居」の店頭イベントスペースでは、4月7日（金曜日）の一日限定で、佐賀県のこだわり農産物やスイーツ等を販売する「さがプレミアムマルシェinトゥーランドット臥龍居」を開催します。

今回は、佐賀県のブランド苺「いちごさん」、希少性の高い白いちご「天使のいちご」、フレッシュなホワイトアスパラガス、“とりこ”になる色とりどりのミニトマトやパプリカ、サラダでも甘くて美味しいオーガニックの新たまねぎ、水と土づくりに魂をこめたほうれん草など、佐賀県のプレミアムな農産物をお楽しみいただけます。

開催場所：Wakiya一笑美茶樓（東京都港区赤坂6-11-10））、トゥーランドット臥龍居（東京都港区赤坂6-16-10 Y’s CROSS ROAD1,2F）
開催日時：2023年4月1日（土曜日）～5月31日（水曜日）
営業時間：Wakiya一笑美茶樓
ランチ：11:30～14:00 L.O.／ディナー17:30～21:00 L.O.
営業時間：トゥーランドット臥龍居

[平日]ランチ11:30～14:30 L.O.／ディナー17:00～21:00 L.O.
[土日祝]ランチ11:00～14:30 L.O.／ディナー17:00～21:00 L.O.
内容：佐賀県食材をふんだんに用いたアラカルトメニューの提供　※コース料理へのアレンジなどご相談に応じます

メニュー：
竹崎カニの白酒漬け￥6,000（1杯）
竹崎カニのとろとろ卵炒め ￥3,800
竹崎カニの春捲￥600（1本）
竹崎カニと春雨の土鍋煮込み ￥4,800
竹崎カニの蒸しご飯 ￥3,800
芝海老の山椒塩揚げ ￥1,800
芝海老のすり身揚げ ¥1,200
本日の新鮮魚 ¥3,800
有機野菜の上湯炒め ¥3,800
佐賀いちごのミルフィーユ酢豚 ¥2,800
佐賀牛のタルタル焼きサンド¥800（1個）
佐賀牛とアスパラガスの炒め ¥4,800
佐賀牛のガーリックライス ¥2,900
※仕入れの状況により内容が変更になることがあります。
お問合せ：Wakiya一笑美茶樓　TEL　03-5574-8861、トゥーランドット臥龍居　TEL 03-3568-7190

開催場所：Wakiya一笑美茶樓（東京都港区赤坂6-11-10）　
開催日時：2023年4月4日（火曜日）、4月5日（水曜日）18時開場、18時30分開宴
内容：第199回『佐賀竹崎カニとホワイトアスパラ』
料金：お一人様38,000円（※ドリンクは別途）

メニュー：
白酒酔青蟹　酔っ払い竹崎カニ　白酒の香り
蛤蜊寶燉蛋　はまぐりのうま味たっぷり蒸し卵スープ
蒸点心双味　二種の熱々点心　
花椒白露筍　フランス産アスパラの香り焼き　山椒ソース　
乾焼鮮青蟹　竹崎カニのピリ辛煮込み　花捲添え
青蟹蛋炒飯　竹崎カニとフカヒレのあんかけ炒飯
Wakiya 氷淇淋　一笑美茶樓お楽しみデザート
極品香銘茶　厳選中国茶の味と香りをお楽しみください　　　　　
※仕入れの状況により内容が変更になることがあります。
お問合せ：Wakiya一笑美茶樓　TEL　03-5574-8861　

開催場所：トゥーランドット臥龍居店頭イベントスペース（東京都港区赤坂6-16-10）
※雨天の場合は店内テラススペースに変更します。

開催日時：2023年4月7日（金曜日）11時～15時（予定）　
※売切の場合、終了することがあります。

内容：佐賀県産のプレミアムな農産物やスイーツなどを販売します。
商 品 例：
有機JAS認証新たまねぎ（ひでちゃんの畑／白石町）
アスパラガス（橋本ファーム／白石町）
濃甘フルーツトマト「太陽のたまもの」（アグリッシュ／唐津市）
“とりこ“になるトマト「RICOTOMATO」（谷口ファーム／鹿島市）
“魂”のほうれん草（とんぼ農園／神埼市）
パプリカ（アースマインド／伊万里市）
佐賀県ブランドいちご「いちごさん」（凛々／小城市）
白いちご「天使のいちご」（凛々／小城市）
清見（シトラスプラス／唐津市）
※仕入れの状況などにより変更されることがあります。
お問合せ：さが県産品流通デザイン公社（東京オフィス）TEL 03-6453-8611

1958年北海道札幌市生まれ。
15歳で料理の道に入る。赤坂「山王飯店」、「東京ヒルトンホテル」、「キャピトル東急ホテル」等での修行を積み、27歳で都内ホテルの料理長、’92年同ホテル総料理長になる。’96年、「トゥーランドット游仙境」代表取締役総料理長に就任。
’01年東京・赤坂に「Wakiya一笑美茶樓(いちえみちゃろう)」をオープンし、現在は東京で3店舗のオーナーシェフを務める。
上海料理の伝統を軸に旬の素材をふんだんに取り入れた身体に優しい料理、こだわりの器に美しく盛りつけた料理は、日本人らしい繊細さとつややかさが表現されていると国内外から高い評価を得ており、日本の中国料理界をリードする一方、NHK「きょうの料理」をはじめとするメディア活動を通して、中国料理の楽しさを精力的に伝えている。
’08年厚生労働大臣表彰（厚生労働大臣）、東京マイスター（東京都知事）受賞。
’10年厚生労働省による卓越した技能者（現代の名工）受賞、’12年農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」ブロンズ賞を受賞。’14年秋の叙勲にて黄綬褒章を受章。今年料理人人生50周年を迎える。