ローカルは食の宝庫だ
ローカルは食の宝庫だと思う。その地域でしか食べられないものがよく店に並んでいる。
鮮度的にどうしても遠方へは運べない場合や、その地域ではメジャーだけど全国区では知られてない食べ物、数が確保できない食べ物もある。
それ以外にも、その地域独特の作り方などの料理もある。
このアジフライとサバフライもそうかもしれない。
ローカルを知るには食を知るのが一番だ
今回はアジフライとサバフライ。一見、どこにでもあるアジフライとサバフライだ。
このアジフライとサバフライは、13時くらいから開く店で食べられる。
このお店、漁港の隣にある店で、出されるフライはすべてその日の朝に採れた魚で作っているそうだ。
新鮮さがウリのフライで、この日は、大アジ、アジ、サバのフライがメニューにあった。
13時に開くと、地域の方や釣り人、ちょっと遠方から来た人で賑っている。
この日は14時についたが、お店の中は落ち着いていて、釣り人とふらっと立ち寄った人がハフハフと食べていた。
途中でご近所の方も買いに来ていた。
食べていると、お店の方がゆで卵をくれた。このコミュニケーションもなにげに嬉しい。
今度は釣りにいったついでに立ち寄って、釣れなくてもそこで魚を食べることを楽しみたい。