琵琶湖ホテルでは2023年7月11日(火)より「いただきますの日プロジェクト」をスタートします。
「いただきますの日」は<心豊かな食卓、幸せな暮らしの時間を社会に広げていくこと>を目的に、「いただきますの日」普及推進委員会が2011年に制定。
「いただきますの日」の5つの感謝とは
② 肉、魚、野菜などさまざまな尊いいのちをいただき、自分のいのちが育まれる“いのち”への感謝
③ 安全でおいしい食材を作ってくれる、運んでくれる、料理してくれる人たちの“労働”への感謝
④ 次の世代にも伝えたい、料理にこめられた愛情と“知恵”への感謝
⑤ 自分の食卓に直接・間接的にかかわってくれる人たち、一緒に食卓を囲む人たちなど“周りの人”への感謝
▼「いただきますの日」の詳細については、以下「いただきますの日」公式HPをご覧ください
http://itadakimasu1111.jp/
「いただきますの日プロジェクト」企画主旨
2021年からは、地元の農作物を購入することにとどまらず、自ら生産し、消費する「自産自消」を通じた環境保全への貢献を目指し、大津市・仰木の里山に広がる畑や田んぼ(『里山の畑』)をお借りして、野菜やお米作りに取り組みはじめています。
農業の経験も知識もない私たちが、農薬を使わずに栽培する野菜やお米。人の力ではどうにもならない自然に時に振り回されながらも、収穫を迎えることができた時は大きな喜びに包まれます。まだまだ少ない量ではありますが、滋賀の自然と一緒に育んだ野菜やお米を、どのようにお客様に楽しんでいただくことができるかを考える中で「いただきますの日」のことを知りました。
「毎月11日に琵琶湖ホテルに来ると、ちょっと楽しい」お客様にそんな風に思っていただけるようなプロジェクトになればと願っています。
琵琶湖ホテルの2つの畑 『小さな里山の畑』と『里山の畑』
1つ目は『小さな里山の畑』。里山の移ろう四季の美しさや農のめぐみ、自然を愛でる文化をもっと身近に楽しんでいただきたいと、2009年に「小さな里山」をテーマにホテル敷地内にガーデンを作り、スタッフが山野草や野菜などを育てています。『小さな里山の畑』では、地元保育園児によるサツマイモ堀りが行われるなど、食育の場としての活用が始まっています。
2つ目は『里山の畑』。2021年から大津市仰木に広がる里山の農地をお借りして、より本格的な野菜やお米づくりをはじめました。レストランやクラブラウンジをご利用のお客様にも少しずつ、私たちが育てた“里山のめぐみ”をお召し上がりいただいています。
◆◆ 琵琶湖ホテル 2023年度「いただきますの日」プロジェクト概要 ◆◆
提供予定店舗:日本料理 おおみ または イタリアンダイニング ベルラーゴ、クラブラウンジ
・メニュー詳細や提供店舗、時間等については公式HPやSNSなどで都度ご案内いたします。
・今年度の提供メニュー(予定)は後述の通り。いずれのメニューも数に限りがございます。
・作物の成長状況等の事情により、メニューの変更や、実施中止の可能性がございます。
・詳細は下記公式ホームページをご覧ください。
https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/experience/article/itadakimasu_project/
<2023年度 「いただきますの日」 提供メニュー(予定)>
8月11日(金・祝)里山の畑の赤しそのコーディアル
9月11日(月)小さな里山の畑のハーブティー
10月11日(水)里山の田んぼの新米のミニおにぎり
11月11日(土)小さな里山の畑のさつまいもチップス
12月11日(月)里山の畑の根菜のスープ
1月11日(木)小正月の小豆粥
2月11日(日・祝)初午のミニ稲荷寿司
3月11日(月)里山の畑の人参のポタージュスープ
SDGsを実現するライフスタイルを提案する 京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について
規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
▶里山の食彩プロジェクトは、BIOSTYLEの概念を事業化する取り組みとしてBIOSTYLE事業認証を受けています。
▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/
※掲載している写真はすべてイメージです。
※材料の入荷等の都合により、メニューや企画の変更の可能性がございます。