「常磐線舞台芸術祭 2023」では、新たに上演プログラムとして、山本卓卓ソロ『キャメルと塩犬』が加わるほか、原発事故による旧避難区域内の文化財巡りツアー「原発被災地歴史探検」の実施詳細が決定しました。
2023年6月17日(土)10:00〜
常磐線舞台芸術祭 チケットページ
https://joban-line-paf.jp/ticket/ 本URL から各種購入・申込ページにアクセスいただけます。
※チケット取扱い:
チケットぴあ(有料上演プログラム)、Peatix(無料上演プログラム)、Google フォーム(ツアー・ワークショップ・食プログラム)
料金(1公演・税込)
一般 4,000 円 学生 3,000 円 ※一部プログラムは料金が異なります。
詳細はプレスリリース全文(PDF)のプログラム一覧をご参照ください。
追加ラインアップ 山本卓卓ソロ『キャメルと塩犬』
会場:相馬市民会館 多目的ホール(福島県相馬市中村北町 51-1)
作・演出・音響・照明・映像・出演・企画:山本卓卓
原案:古典落語「らくだ」
範宙遊泳の山本卓卓が「私の演劇」を見つめ直し「演劇になる」ためのソロプロジェクト
詳細決定 原発事故による旧避難区域内の文化財巡りツアー「原発被災地歴史探検」
集合場所:JR大野駅 ※JR原ノ町駅にて解散
案内人:森幸彦
原発事故による旧避難指示区域には様々な文化財が存在するが、それらを知る機会はあまり多くない。元福島県立博物館学芸員であり、現在南相馬市文化財課に勤める森 幸彦が案内役となり、様々な「歴史」にスポットを当てながらツアーを行う。
開催概要
今夏、7月31日~8月13日を会期とし、「つなぐ、」をテーマに第一回を開催いたします。
芸術祭の中心となる福島県の常磐線沿線は、東日本大震災によって被災し、未だその爪痕が色濃く残る地域です。物理的な被害もさることながら、その影響による地域ごと、また外部との社会的な「分断」は当該地域における大きな課題となっております。舞台芸術の力を持って、その分断を少しでも「つなぎ」、それぞれが手繰り寄せ、地域のもつ本来の美しさや魅力を再発見し体感してもらうことを目的とした芸術祭です。
「常磐線舞台芸術祭 2023」
第一回テーマ 「つなぐ、」
開催期間:2023年7月31日(月)〜 8月13日(日)
開催地:福島県、宮城県、茨城県内常磐線沿線、他
参加団体・アーティスト:
青森中央高校演劇部/福島県の高校生たち、尾崎世界観(クリープハイプ)、小松理虔、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、佐藤厚志、 青春五月党、青年団、田島貴男(Original Love)、津村禮次郎、畑澤聖悟、福名理穂(ぱぷりか)、古川日出男、堀川 炎、Miya、森 幸彦、山本卓卓(範宙遊泳)、柳 美里、和合亮一、渡辺源四郎商店、他
主催:常磐線舞台芸術祭実行委員会、一般社団法人常磐線舞台芸術祭、一般社団法人 OSPA
後援:福島県、福島市、いわき市、相馬市、南相馬市、広野市、楢葉町、富岡町、川内町、大熊町、双葉町、浪江町、新地町、宮城県、亘理町、茨城県、北茨城市、青森県教育委員会、国土交通省東北地方整備局磐城国道事務所、新地町教育委員会
協力:うつくしま浜街道観光推進会議、JR 東日本、ぴあ株式会社、福島県観光交流局