【7/12オープン】季節ごとにコンテンツが替わる銀座の隠れ家カウンター割烹『北大路倶楽部』

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『北大路倶楽部』を7月12日（水）東京・銀座にオープンいたします。第一弾は「石垣牛」をメインに使った肉割烹コースを提供するお店です。

https://www.daitohkigyo.com/kitaohjiclub-open

季節ごとに主役が替わる、料理人たちのステージ

当社は1927年（昭和2年）に銀座で創業し、今年96年目となります。銀座の地に根付いて長きにわたり飲食店を営み、現在は和食を中心に29店舗を運営、うち17店舗を銀座周辺エリアで展開しております。料理人のクラフトマンシップを大切に、日本の食文化の魅力を国内外に発信するとともに、次世代への継承に取り組んでいます。

この度オープンする『北大路倶楽部』は、全室個室の『個室会席北大路』とは趣を異にするカウンター10席のみのお店です。銀座の街に潜む秘密基地のような雰囲気漂うこの店は、季節ごとに料理内容も料理人もがらりと入れ替わります。

この一風変わった特徴を持つ『北大路倶楽部』のアイディアは、次世代の料理人が存分にその腕を試せるステージを作りたいと考えたことから生まれました。通常、板前が料理長になるまでには何十年もの修行期間が必要です。『北大路倶楽部』では、成長過程の料理人が主役となり、期間限定で店づくりに挑みます。『個室会席北大路』はじめ個室の店が多い当社の料理人にとっては、お客様の顔が見えるカウンターに立ち会話しながら調理接客するスタイルを学ぶ場ともなります。

さらに、自社グループ内のみならず社外にも広く門戸を開放。名店が軒を連ねる美食の街・銀座でクリエイティビティを発揮してみたい志ある料理人を全国から募ります。短期間で業態やメンバーが入れ替わるという難度の高い企画も、和食から居酒屋、焼肉などさまざまな業態を銀座でドミナント展開する当社のリソースを活用することで実現可能となります。

希少な石垣牛をメインに使った肉づくしのおまかせコースを提供

いつ訪れても新しい体験が待つ『北大路倶楽部』のカウンターには、和食の様式にしばられず、自由な発想で繰り出される多彩なメニューが並びます。第1弾は、石垣牛を使った肉割烹です。手作りウスターソースと合わせた和牛ヒレカツや貝出汁で食べる和牛そうめん、牡丹海老とともに味わう和牛手巻きなど、遊び心を大事に手間暇かけたメニューを小皿で少しずつ提供するおまかせ肉割烹コース（16,500円/税込）をご提供します。

石垣牛は年間750頭しか出荷されず、そのほとんどが島内で消費される希少なブランド牛。温かな気候でストレスなく育った牛は上質で風味豊かです。当社では、コロナ禍で観光客が減り石垣島の生産者が苦境に立たされた時に積極的に取扱いを開始した経緯から、需要が回復した今も安定的な仕入れが可能となっています。

登録無料の会員になっていただくと、当店の最新情報をお届けする他、先行予約や限定イベントなどの特典もご提供予定です。また、年内にはタイ・バンコクに同コンセプトのカウンター割烹店をオープン。国内・海外の2拠点で展開し、将来的には海外店舗での期間限定チャレンジも可能となります。

当社は今後も、伝統を大切にしながらも革新的な発想と情熱で、食の未来を切り拓いて参ります。