ANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんでは、水不足やそれによる紛争など世界的に課題となっている「水」をテーマにホテルスタッフが地域の皆さまと一緒に知り、考え、アクションを起こすことで、地域の未来に貢献することを目標にマルシェイベントを開催します。
【第2回ひなたマルシェ】
日時:2023年9月10日(日)9時~13時
入場:無料 ※ご宿泊以外のゲストを含む
場所:中庭及び館内
マルシェ:無添加味噌、無農薬野菜、有機栽培珈琲など( 大町市 、安曇野市、松本市、松川村から約20店舗)
館内プログラム:水の飲み比べワークショップ、「水ゼリー」販売によるチャリティ活動、展示ほか
ボタニカレストラン:持続可能な漁業による水産物の認証(MSC/ASC認証)を受けた魚を使用したランチプレートの提供
後援:大町市
【Giving for Good month】
なぜいま水なのか?
旧石器、縄文時代から水と共に人々が暮らしていた痕跡が今も残る青木湖や木崎湖。
豊かな水を活用し1963年に完成した水力発電所の黒部川第四発電所(黒四ダム)。
2021年に稼働を開始したサントリー天然水北アルプス信濃の森工場。
世界人口80億人を超え、そのなかで安全な飲み水が確保できない人は22億人。さらに毎日700人以上の子どもが不衛生な水が理由で命を落としています。世界銀行元副総裁のイスマイル・セラゲルディン氏は「20世紀の戦争が石油をめぐって戦われたとすれば、21世紀は水をめぐる争いの世紀になるだろう」とも話しています。
テーマ「水」から見えてくる地域の魅力とは?
① 水 -mizu-について知る
② 水 -mizu-について考える
取水した場所によってどれくらい水の味に違いが出るのでしょうか。展示パネルで水について学びながら、様々な場所の水を飲み比べるワークショップを無料開催いたします。
《大町の水と未来を考える展示》大町市後援
大町市には水を中心に産業、観光業が発展してきた長い歴史があります。黒部川第四発電所(黒四ダム)の紹介ブースとともに、水にまつわる施設やサービスの紹介パネルを展示いたします。
③ 水 -mizu-について行動する
今回、ANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんでは大町市の超軟水を使って作った「水ゼリー」を限定個数販売し、その一部売上金から水を守る活動を行う団体に寄付を予定しています。
水に恵まれた町、大町で一緒に理解を深めること。そして世界で水の危機が起こる中で、この豊かな水源に恵まれた地域に感謝するとともに、その環境を守るための今日からできるアクションを選択肢としてご用意します。
持続可能な漁業による水産物の認証(MSC/ASC認証)を受けた魚を使用したランチプレートをご提供いたします。
料理名: パンガシウスのロースト 地野菜の和風ソース (ライス添え) コーヒー・紅茶付き
<マルシェ開催日の営業時間>
ランチタイム 11:00AM – 02:30PM (L.O 02:00PM)
※通常は11:30AM – 02:30PM (L.O 02:00PM)
<参考文献>
https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2023/03/23/30336.html
長野県大町市公式観光サイト 信濃大町なび
https://kanko-omachi.gr.jp/sdgs-water/
信濃大町ブランド公式サイト
https://shinano-omachi-brand.jp/
【ANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん】
問い合わせ・ご予約:0261-22-1530(ホテル代表)
ウェブサイト:https://kuroyon.holidayinnresorts.com/
予約サイト:https://go-ihghotels.reservation.jp/ja/hotels/qngsh
ふるさと納税からのお申込み:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/20212/5346388
<アクセス>
信濃大町駅から無料のシャトルバス送迎あり(予約制)
黒部ダム まで30分(黒部ダムに最も近い宿泊施設だからダム観光にもぴったり)
※足湯、ゴルフコース、テニスコート、パターゴルフ、屋内プールをご利用の場合には春~秋の季節営業のため最新情報をお確かめのうえおでかけください。