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江戸時代から200年の歴史をもつ伝統織物「高島縮」でできた夏向け涼感マスクにSサイズ新登場。

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「新しい日本文化の創造」をコンセプトに国産地下足袋、和服、家具、雑貨の製造販売を手掛ける株式会社若林(京都府中京区)が運営する、京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」の「高島縮(ちぢみ)」の夏向け涼感布マスクに、「Sサイズ」が新登場します。

4月中旬から、通算20万枚を完売した大人気のテキスタイルマスクに、リクエストの多かった「Sサイズ」がラインナップされます。

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盛夏~残暑のニーズに向けて、オンラインで予約販売が開始されました。生地の凸凹が肌との密着を防ぎ、吸汗性や放湿性にも優れているため「体感温度はマイナス2℃」と言われる素材です。肌心地さらっと涼感たっぷり、日本の夏の強い味方。柄もサイズも選べて楽しい「高島縮」の布製マスクは登場です。

目次

子どもや女性のリクエストから生まれた「小さいサイズ」

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高島縮は、昔から肌着やパジャマ、ステテコなどに用いられ、親しまれてきた、日本の夏の強い味方の綿素材です。洗濯機で気軽に洗うことができるため、洗って次第になじむように少し大きめのワンサイズで作られている高島縮のテキスタイルマスクですが、「親子でつけたい」「小さいサイズが欲しい」というリクエストがあり、このたび「Sサイズ」が新登場します。2サイズ展開することになったそうです。日常のおしゃれに合わせやすい、マスク用の色柄が厳選されています。

 


高島縮とは?

「体感温度マイナス2℃」日本の伝統織物、高島縮

滋賀県高島市で織る

工場

高島縮(ちぢみ)は、江戸時代から肌着用の生地として重宝され、現在まで滋賀県高島市にて日本人の肌と向き合いながら作り続けられている日本独自の伝統的綿織物です。布面の凸凹が肌との密着を防ぎ、さらっとしたつけ心地。吸汗性・速乾性・通気性・吸湿性・放湿性に優れている機能素材です。SOU・SOUでは、坂尾織物謹製の高島縮(ちぢみ)が使用されています。

京都の染工場で染める

工場

SOU・SOUのテキスタイルは、すべて京都の着物文化を支えてきた染工場による手捺染(てなせん)、別名、京型友禅といいます。型の合わせ具合、重ね合わせによる色の表現など、熟練した職人技を要するそうです。
※SOU・SOUの生地には、規制対象の有害物質(24種類の特定芳香族アミン)を生成するアゾ染料は使用されておりません。

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外布内布共に、高島縮(綿100%)を用いたテキスタイルマスク 各¥528(税込)

販売:SOU・SOU ネットショップ
   SOU・SOU 各店舗

 

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