MENU

ニュース

期間限定で無料公開。未就学児向け、家庭でも学べるオンライン学習アプリの紹介です。

  • URLをコピーしました!

AI、XR、ブロックチェーンなどのテクノロジーで社会課題などを解決するプロジェクト活動、交流イベント、技術講座・講演会を行なってるシンギラリティ・ラボ(共同代表:草場壽一/中島聡、未来技術推進協会/シンギラリティ・ソサエティ共同運営)は、未就学児が習得レベルに応じて自ら学び続けられる家庭学習用オンライン学習ソフトの無料トライアルを期間限定で実施中です。

このプロジェクトを率いる久津間氏は、本業では言語聴覚士として働かれており、職場での実体験から「お子さんの学習支援をしたい」という強い想いがあったそうです。この学習ソフトは、久津間氏の熱い想いを実現した内容になっています。

皆さまの生の声を今後のソフト開発に反映して、皆様と一緒によりよい学習アプリを作り上げていきます。

目次

このアプリ開発の経緯と開発者の想い

このアプリの開発をリードする久津間氏は、言語聴覚士として働かれており、発達障害児の学習支援をされています。日々、多くの未就学児と接している中で、現在のコロナ禍における教育環境の確保に危機感を持っています。

既に多くのお子さんがコロナ禍の影響で、保育園や幼稚園で学ぶ機会が失われています。いつまでこの状況が続くかが見えない中で、お子さんの発達具合が気になっている保護者の方々は多いと思います。今までは公園などで友達たちと情報交換ができていましたが、そのような行動も制限されています。

このような状況下で、保護者の方々も未曽有の事態で自分のお子さんにどうやって勉強をさせたらよいか悩んでいるという声もよく耳にします。これまで以上に家庭でのお子さんの学習機会の確保が重要となってきます。そこで、我々がこれまで開発を進めてきた未就学児向けのオンライン学習ソフトを多くの皆様に使っていただき、皆様の声と共に多くの子供たちが使いやすい学習アプリを作り上げていくつもりだそうです。

学習ソフトの概要

この学習ソフトでこだわっているのは下記の3点です。

1.小学校入学までに必要な基礎的な学習が段階的に無理なく積み重ねられること
2.発達の目安(発達指数)が視覚化でき、お子さんの学習到達状態を把握できること
3.お子さんのみでも学習できるため、保護者の負担軽減につながること

今回の学習ソフトでは、手続きがシンプルで子供でもやりやすい照合課題を使っています。ソフトの使い方がシンプルかつ難易度をスモールステップで達成感を感じられるように、2枚の同じ種類や属性のカードを選択する形式になっています。

以下は学習ソフト画面の一例です。例えば、イラストで選ぶ場合であれば、チューリップ、電車、キリンが表示されていますが、同じイラストを選べば消えていきます。また、「動作で選ぶ場合」や「文字で選ぶ場合」などの多くのバリエーションがあります。また、一画面に表示されるイラストの数は6、12、20の3種類ありますので、習熟度に応じて選択できます。

0701
図1 イラストで選ぶ場合
0702
図2 動作で選ぶ場合(画像がパラパラ漫画のように動きます)
0703
図3 文字で選ぶ場合

期間限定の無料配布で多くのユーザーに使っていただくキャンペーン中

ようやく初期プロトタイプのソフトが完成しました。現バージョンでは、最低限我々が作りたい機能を搭載しており、子供が一人で使い方を理解して、学べるように作ってあります。先行して使用された方々からは、「子供が興味を持ってやってくれる」というフィードバックがあったそうです。今回はこのソフトを使ってみたいという保護者の方々を広く募集されます。使用にあたっては、ご自身のパソコンやスマートフォンなどを使っていただきます。また、試用期間中は無料でご利用いただけます。ご興味ある方は一般社団法人 未来技術推進協会へ連絡を下さいとのことです。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!

関連記事