福島県会津地方の伝統工芸品、赤べこ。鮮やかな赤色のボディと首を振る姿が愛らしく、厄除けや縁起物として親しまれています。そして、栃木県民のソウルドリンクとして不動の地位を築くレモン牛乳。その独特の甘酸っぱい風味と鮮やかな黄色いパッケージは、多くのファンを魅了しています。この一見異なる二つの魅力が、2024年12月23日、奇跡の融合を果たします。手のひらサイズの愛らしい赤べこが、レモン牛乳のパッケージデザインを纏って新たに誕生しました。
赤べことレモン牛乳、二つの地域の魅力が一つに
福島県会津若松市に拠点を置く株式会社アカベコランドは、赤べこを通して地域文化の発信に力を入れています。「見て・学んで・楽しむ」をコンセプトにした観光施設「アカベコランド」を運営し、赤べこの歴史や文化を伝えるだけでなく、現代の生活に合わせた新たなデザインの赤べこ開発にも積極的に取り組んでいます。今回、栃木県のソウルドリンクであるレモン牛乳とコラボレーションすることで、両県の魅力を同時に発信する狙いがあります。
手のひらサイズの「レモン牛乳まめべこ」の魅力
12月23日に発売された「レモン牛乳まめべこ」は、その名の通り手のひらに収まるコンパクトなサイズ感が魅力です。高さ約50mmの可愛らしいフォルムは、どこにでも飾れる手軽さがあります。デスク周りや玄関、車内など、お好きな場所に置いて、その愛らしい姿を楽しむことができます。350円(税込)というお手頃な価格も魅力の一つで、ちょっとしたプレゼントやお土産にも最適です。
「レモン牛乳まめべこ」のデザインは、レモン牛乳のパッケージを忠実に再現しています。赤べこの伝統的なフォルムとレモン牛乳のレトロなパッケージが融合し、ユニークで可愛らしいデザインに仕上がっています。
伝統工芸と現代デザインの融合
アカベコランドは、伝統を守りながらも革新的なデザインを取り入れることで、赤べこの新たな可能性を追求しています。「レモン牛乳まめべこ」は、そんなアカベコランドの挑戦の一つと言えるでしょう。伝統的な赤べこのフォルムをベースに、現代的なデザインを取り入れることで、幅広い世代に受け入れられる商品となっています。
「レモン牛乳まめべこ」で、二つの地域の魅力に触れる
「レモン牛乳まめべこ」は、福島と栃木の二つの地域の魅力が詰まった商品です。可愛らしい赤べこを通して、それぞれの地域に興味を持つきっかけとなるかもしれません。クリスマスシーズンにもぴったりのこの商品を手に取って、新たな魅力を発見してみてはいかがでしょうか。