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『北の果ての小さな村で』特別試写会&能町みね子さん×編集長・指出のトークセッションにご招待! 

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目次

世界一大きな島 グリーンランドで出会ったのは、心豊かに暮らす人々のあたたかい日常でした。

世界一大きな島 グリーンランドの、人口わずか80人の村・チニツキラーク。
その村の小学校にデンマークから新人教師が赴任します。
とてもシンプルで、それでいて心豊かに暮らすグリーンランドの「ローカル」の人々。
登場人物すべてを本人が演じる、リアリティ溢れるドキュメンタリー・アプローチで撮影には1年間を費やしたとか。ソトコトも注目する『北の果ての小さな村で』は7月27日(土)から全国で公開されます。

特別試写会に80名様をご招待します! ー応募受付は終了しましたー

公開に先立ち、ソトコトpresents特別試写会を開催。上映終了後はなんと『逃北~つかれたときは北へ逃げます』の著者でもある能町みね子さんと、ソトコト編集長・指出一正のトークセッションも行います。
このイベントにソトコトオンラインユーザーをご招待!みなさんからのご応募、お待ちしてます!

【開催概要】

日時
2019年7月22日(月)19:00開場/19:20開映
※トークセッションは本編上映終了後に開催します。

会場
シネスイッチ銀座(東京都中央区銀座4-4-5 旗ビル)
地下鉄銀座駅A10番から徒歩1分(和光ウラ通り)
JR有楽町駅銀座口から徒歩10分

応募方法
(1)氏名(2)参加人数 (3)年齢 (4)職業を、ご記入頂き、下記いずれかの方法でご応募下さい。
A. Facebookで応募
『北の果ての小さな村で』公式Facebookページに「いいね!」を押して、メッセージより応募内容をお送りください。
https://www.facebook.com/kitanomuraJP/
B. メールで応募
メールアドレスinfo@zaziefilms.comに、応募内容をお送り下さい。

応募締切
2019年7月10日(水)23:59

当選発表
ご当選者には『北の果ての小さな村で』配給元である株式会社ザジフィルムズから直接ご連絡いたします。
抽選の結果はソトコトオンラインではお答えできません。

個人情報について
ご応募に際しての個人情報の取り扱いは株式会社ザジフィルムズにて行います。応募時にお知らせいただいた個人情報は本キャンペーンプレゼント送付以外の目的で使用することはありません。
ソトコトオンラインでは一切個人情報を取得いたしません。

STORY

『北の果ての小さな村で』

北極に位置するグリーンランド東部の人口80人の小さな村チニツキラークに、デンマークから28歳の新人教師アンダースが、子供たちにデンマーク語を教えるために赴任した。家業の農業を継ぐか否か、迷った末の“自分探し”の選択だったが、そんな甘い考えはすぐに打ち砕かれる。言語、習慣の違いで授業はままならず、考え方の違いから、村人からは孤立気味。そして想像以上に過酷な自然。そんな時、狩猟のために学校を休んだ児童の一人アサーの家を、叱責するつもりで訪問したアンダースは、少年の祖父母から様々なことを教えられることになる。それはこの地で暮らす者に必要な生活の知恵だけでなく、しなやかに強く生きていくための哲学でもあった…。
監督は、短編作でカンヌ国際映画祭SACD賞を受賞し、その後、初長編作がヴェネチア映画祭批評家週間作品賞を受賞したフランスの俊英サミュエル・コラルデ。すべての登場人物を本人が演じ、リアルとフィクションの間を縦横無尽に行き交うその手法で、独特のリアリティを生み出した。舞台となったグリーランドは、日本の約6倍の面積をもち、東京ドームの収容人数とほぼ同じ約56,000人が暮らし、大地の80%以上が氷に覆われた世界一大きな島。コラルデ監督は、2015年にそんな大きな島にある、人口80人の小さなチニツキラーク村に訪れ、<狩る、食べる、学ぶ、楽しむ…>、すべてがシンプルで、それでいて心豊かに暮らす村人たち出会い、その世界に魅力され、映画の撮影を決意します。監督自らカメラを回し、1年間の長期撮影で雄大なフィヨルド、オーロラ、容易には見られないシロクマや、春を告げる鯨たち…といった手つかずの大自然を余すことなく収められた映像も大きな見どころです。

トークセッション登壇者のコメント

私がずっと憧れ、見たいところがあるわけじゃなく
ただ「そこにいたい」と思って旅した
グリーンランドのすばらしさや大変さがぎっしり詰まってる。
こんなに入りこんでくれたことに大感謝です。
しかもこれ、ドキュメンタリーじゃないのに
すべて現実につながっているんですよ!
グーグルアースやfacebookで、映画の舞台や
登場人物の現在をつい確認してしまいました。
能町みね子(文筆業・自称漫画家)

大きくて美しいグリーンランドの風景と、
チニツキラークという村の人々の
こまやかな暮らしの描写が素晴らしく、ドキドキとしました。
特に、狩りと漁のくっきりとしたディテールが忘れられません。
この映画から世界のローカルの、
かけがえのない地域のひとつを
発見した気分です。
指出一正(ソトコト編集長)

『北の果ての小さな村で』

7月27日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー
監督・撮影・脚本:サミュエル・コラルデ
脚本:カトリーヌ・パイエ 音楽:エルワン・シャンドン プロデューサー:グレゴワール・ドゥバイ
出演:アンダース・ヴィーデゴー、アサー・ボアセン、チニツキラーク村の人々
2017年/フランス/グリーンランド語、デンマーク語/94分/カラー/5.1ch/1:2.39/原題:Une année polaire(英題:A POLAR YEAR)/字幕翻訳:伊勢田京子

公式HP:www.zaziefilms.com/kitanomura/

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