京都西陣の菓子処 京町家茶房 宗禅(そうぜん)は、今、京都で大人気の創作スイーツ「串わらび」の新味「ミルクティー」を11月15日より京都にて限定販売します。
■累計290万本販売のわらび餅に待望の新味が登場!
「串わらび ミルクティー」は、これまで累計290万本を販売し、京都駅、嵐山、清水、伏見で大人気の串わらびの季節限定の新味になります。
■京都の美しい紅葉を眺めながらホッとひと息。食べ歩きにも最適。
「串わらび ミルクティー」は、紅茶の芳醇な香りとミルクのまろやかな香りが鼻をくすぐります。
そして、モチモチ食感のわらび餅は、ミルクのコクと紅茶の味わい、そしてわらび餅の優しい甘さが調和し、今までのものとはひと味違ったわらび餅をお楽しみいただけます。
また、串わらびは、わらび餅でありながら食べやすく串に刺しておりますので、食べ歩きにも最適です。さらに独自製法により常温保存で日持ちがしますので、新しい京都土産としても人気を博しております。
■100年の伝統が成す弾力と独自製法『手揉み急速冷凍製法』
串わらびは、柔らかさの中に「モチっ」と弾力のある食感。その食感を常温で楽しんでいただくため、100年の伝統として受け継いできたあられの技術を活かして、もち米を本わらび粉をはじめとする原料に合わせて炊き上げました。
さらに人気の秘密でもある「味わい」。
通常、わらび餅は炊き上げた直後に抹茶などの材料を混ぜますが、そうすると熱により苦みが出たり風味が飛び、本来の味わいを失ってしまいます。
そのために考案された独自製法が『手揉み急速冷凍製法』です。
炊きあがったばかりの熱々のわらび餅をすぐさま急速冷凍庫に入れることで、餅が劣化する温度帯を一気に通過させ餅のダメージを防ぎます。そして、餅が冷めるとすぐに冷凍庫から取り出し、紅茶と牛乳をパウダーにしたものをわらび餅に合わせ、職人がしっかりと練りあげ手揉みします。
この他店にはない製法を用いることにより、味わいもギュッと凝縮されたモチモチのわらび餅になるのです。
京都限定の「串わらび ミルクティー」が、京都の美しい紅葉とともに、旅の思い出に彩りを添えます。
■串わらび ミルクティー 2023年11月15日より京都限定発売
1串 275円(税別)
販売店舗:京都西陣本店・KYOTO SOUZEN(キョウト ソウゼン) 京都八条口店・京都駅1階 京小町店・京都地下街 きょうこのみ店ほか
串わらびには、ミルクティーの他にも「きな粉」・「和束抹茶」・「チョコレート」・「和束ほうじ茶」・「京都水尾柚子」・「さくら」・「黒ごま」の7種類があり、可愛らしいパッケージとともに観光客や修学旅行生に大人気です。
【京町家茶房 宗禅 店主 山本宗禅について】
かきもち・せんべい「長寿堂恵佳」の4代目として23歳でこの道を継ぐも2億4千万円という多額の借金を背負うことに。
そんな中24歳でたこ焼きをせんべいにした「たこべえ」がヒット。大阪の代表的なお土産品となる。経営に紆余曲折がありながらも「本物の技・味を追求し、より良き文化を後世に継承したい」と考え、京都に京西陣菓匠 宗禅を26歳で創業。
日本で唯一の上技物師として京のあられ・おせんべいを焼き続けるとともに、味はもちろんのこと見た目も美しい最高峰のあられ「上技物(じょうわざもの)あられ」を創る、現在日本で唯一の職人。そのあられは皇室やドバイ王室をはじめ、世界五つ星ホテルにて使用されている。
32歳でカフェの経営も始め、日本で初めてわらび餅の冷凍に成功、餅だけでなく饅頭の成形技術も日本一となり、京都御所の特別拝観において日本で初となるカフェの御用命を賜る。
また、大手メーカーのオリジナルスイーツや、PB商品などのプロデュースも手がけ幅広く携わっている。山本が発起人となった、新型コロナウイルスからの救済支援プロジェクト、「菓子製造メーカー救援プロジェクト」の参加企業は21ブランドを超え、販売セット数は1万1,000セットを超え、6,600万円分のフードロス削減に貢献したことで話題となった。昭和48年8月18日生。
商号:京西陣菓匠 宗禅有限会社(京町家茶房 宗禅)
住所:〒602-8493 京都府京都市上京区寺之内通浄福寺東角中猪熊町310-2
電話:0120-040-009
E-mail : office@souzen.co.jp