CafeRieccoは2023年11月4日より、カレースパイスを使用した『華麗なるモンブラン』を店内での提供を開始いたしました。
・なぜ稲沢市はカレーなのか
稲沢市にはご当地グルメがなかったが、市政65周年を迎え、新たにご当地グルメをつくり町おこしの一つとすることが決まった。
稲沢市は日本で初めて本格的なルウタイプの即席カレー「オリエンタルカレー」を作った、株式会社オリエンタルが本社を構える町。カレーと縁深いエリア。また、銀杏が稲沢市の特産品であり、イチョウの黄金色がカレーを連想させる事に注目してスタート。「カレーのスパイスを使う」「稲沢らしさを表現」「店の個性を加える」の3点をルールとし、市内飲食店に協力を依頼したところ、イタリアンや中華料理店、和洋菓子店など40店が手を挙げた。稲沢らしさを表現するために工夫を凝らしたメニューは、基本のカレーライスの枠を超え、パンやラーメン、スイーツにまで拡大。
2023年11月4日、稲沢市役所で4日に開かれた「稲沢カレーフェスティバル」でお披露目し、市長による「華麗(カレー)なるまち稲沢」の宣言をきっかけにご当地グルメとして一斉スタートとなった。
・甘いのか?辛いのか?
カレーライスとモンブランという通常では合わさることのない二つ。
当然ですがスイーツとして制作しているため甘いものです。スパイスの風味や刺激を感じる新感覚スイーツとなっております。
・なぜモンブランなのか?
「カレーのスパイスを使う」「稲沢らしさを表現」「店の個性を加える」の3点をルールを満たすために考えたのがこのモンブラン。
クミン、コリアンダーなど5種のスパイスを使用し、稲沢らしさは稲沢産のはちみつを使用。もう一つのルールである店の個性は、当店の売りの一つであるドルチェに決め試作を開始しました。
たくさんの試作をする中で栗の甘さとスパイスの香りや刺激が一番合うと感じモンブランに決めました。
カレーライスのイメージに近づくように中にはお米を入れて、盛り付けはカレーライスを思い浮かべて考えました。
今回、ご当地グルメに参加することを決めた背景には、一緒になって稲沢を盛り上げたいという気持ちです。
多くの飲食店が参加することとなったこのご当地グルメ企画。地域の飲食店や観光協会とともに末永く定着して欲しいという思いで参加することを決めました。稲沢市のお客様だけでなく他の地域からも多くの方に稲沢ご当地グルメを楽しんでいただきたいです。
【店舗概要】
店名:CafeRiecco
電話:0587-81-8887
住所:〒492-8215 愛知県稲沢市大塚北6-57
アクセス:名鉄本線 国府宮駅 徒歩15分
営業時間:11:00~22:00
定休日:水曜日
座席数:43席
・CafeRieccoについて
2019年にオープンしたパスタを中心としたイタリア料理を提供するカフェレストラン。
パスタとドルチェのお店ですが、特にこだわっているところはすべて店内で製造する手作りドルチェ。
ドルチェは常時6~7種ほど提供しており、イタリア定番のものや、季節ごとに変わる限定商品が特に好評です。
また、パスタのおすすめは豊橋産の青じそを使ったパスタ。青じそは愛知県が全国生産量1位であり、豊橋市が主たる生産地。豊橋の青じそ農家から直送で仕入れてパスタのソースにしています。