公益財団法人ふるさと島根定住財団では、島根県と連携し、島根へのUIターンを推進するために、出会いのきっかけづくりとしてのイベントを開催したり、個別相談での職業紹介などを通じて移住支援を行ってきたりしました。その活動の一環として、「今の暮らしを変えてみたい」、「どこか他の街で暮らしてみたい」と潜在的に思っている人たちに、島根への移住が選択肢の一つになるきっかけとなるようなSPECIAL MOVIEを制作しました。
私が決めた、私らしい暮らし。
SPECIAL MOVIE あらすじ
東京の会社で不自由なく働きながらも都会での暮らしに違和感を覚え、島根への移住を決めた主人公、久住さくら。数日後に引っ越しを控えたある日の仕事終わり、ポストに入っていた一通の手紙から物語ははじまります。それは「拝啓、一ヶ月前の私へ。」という書き出しで綴られた、未来の自分からのものでした。その手紙に書かれていたのは、島根へ移住したばかりの暮らしぶり。やさしい同僚たちと働くきれいなオフィスや、広々としたキッチンで作る料理。野菜をくれるおばあちゃんや、突然遊びに来る近所の子どものこと。生き生きとした自分の様子に、手紙を読み進めるさくらには思わず笑みがこぼれます。手紙の最後に、自分で決めた選択に自信が持てず不安でいっぱいだった一ヶ月前の自分に、島根のさくらが伝えようとしたこととは…。