新潟県佐渡市は、任天堂株式会社のNintendo Switch(TM)専用ソフト「あつまれ どうぶつの森」のゲーム内で、佐渡市オリジナルの「さどが島(しま)」を12月10日(木)より公開しています。
昨今の新型コロナウィルス感染症の影響により、遠方への旅行になかなか行けない状況の中でも、気軽に佐渡市の観光名所や街並みなどをリモートでお楽しみいただければとの想いから、この度「あつまれ どうぶつの森」のゲーム内で「さどが島」を制作しました。離島の自治体による島づくりとしては、初の取り組みとなります。おうち時間で過ごすクリスマスや年末年始にぜひご来島ください。
「さどが島」では、実際の佐渡島をモチーフにした形の島の中に、様々なエリアを用意しています。GIAHS(ジアス:世界農業遺産)に認定された「トキと共生する佐渡の里山」をイメージした「田んぼアートエリア」や、世界文化遺産登録を目指す「佐渡金山」をイメージした「佐渡金山エリア」をはじめ、佐渡観光で人気の「佐渡博物館エリア」、「大野亀エリア」、「加茂湖エリア」、「宿根木エリア」の6つのエリアから成り立っており、島を一周することで全エリアをお楽しみいただけるようになっています。さらに、佐渡観光ではお馴染みの「たらい舟」のフォトスポットも島内に設置しているので、ご来島の際は写真や動画を撮ってお楽しみいただけます。
皆様に遊びに来ていただくための夢番地は以下をご確認ください。
夢番地:DA-2797-3242-0564
※参考:佐渡市HP
佐渡市は、2011年6月にGIAHS(ジアス:世界農業遺産)に認定され、2021年となる来年は認定10周年を迎えます。佐渡市ではこれからもさらに若い世代にGIAHSに選ばれた「佐渡」のファンになってもらうための取り組みを進めていきます。また新潟県では、佐渡市が進めるGIAHS(ジアス:世界農業遺産)PR活動等の取り組みを支援しています。
さどが島(しま)について
■夢番地:DA-2797-3242-0564
■実際のプレイ映像はこちらよりダウンロードいただけます (パスワード:152242S1209)
・佐渡金山エリア
・田んぼアートエリア
佐渡市内の人気観光地を6つのエリアで再現
「さどが島」は佐渡観光で人気の「佐渡金山」や「田んぼアート」をバーチャルで体験できる「佐渡金山エリア」や「田んぼアートエリア」をはじめ、「佐渡博物館エリア」、「大野亀エリア」、「宿根木エリア」、「加茂湖エリア」の6つのエリアから成り立っており、島を一周することで全エリアをお楽しみいただけるようになっています。さらに、佐渡観光ではお馴染みの「たらい舟」のフォトスポットも島内に設置しておりますので、ぜひご来島の際は写真や動画を撮ってみてください。
佐渡市オリジナル!マイデザインを公開
定番の「I♡SADO」Tシャツや、かぶってかわいい「トキ帽」など、佐渡に関連したマイデザインを用意しています。Tシャツを着てご来島いただくのはもちろん、その他にも佐渡に関連したマイデザインをご用意しておりますので、ご自宅の装飾に活用いただくなど、ご自分の島での佐渡ライフの演出にご使用ください。
■マイデザインのダウンロードはこちら: MA-5962-3753-4973
自治体初!フェス参加型の島づくり
佐渡市内のみなさまが独自に制作しているマイデザインを展示できるハブ施設を「さどが島」島内に設置します。ハブ施設は佐渡博物館をイメージして作られており、ハブ施設内には来島者の方が自由に見ることができるマイデザインを展示するスペースを設けています。この展示スペース内に、佐渡市内のみなさまが制作したデザインを順次展示することで、佐渡市と佐渡市内のプレイヤーが一体となって島を盛り上げる「フェス参加型の島づくり」を実現しました。佐渡市内の皆様のマイデザインは順次展示予定です。