青木被服株式会社が展開するデニムブランド「青木被服」が本物にこだわったメイドインジャパンの本革マスクを販売開始しました。
青木被服株式会社は新型コロナウイルスによるマスク不足を危惧し、少しでも社会に貢献できたらと、デニムの聖地と呼ばれる井原市のデニムを活かし、昨年3月からデニムマスクを製造スタートしました。色落ちしにくい-反応染デニムマスク-は昨年4月よりオンライン販売を開始し、2020年の年末には累計販売枚数が20万枚を突破しました。
この度2021年1月、新たな素材として制作されたのが 最高級本革を使用した[リアルレザーマスク]です。何度でも洗える本革のレザーマスクを青木被服倉敷本店 オンラインストアにて販売開始しました。
岡山の老舗デニムファクトリーだからこそ実現したレザーマスク
デニムとレザーの意外な共通点
デニム素材は重さで単位を図りますが、比較的無骨で厚手の素材が多いのが特徴です。
一般的なデニムパンツで12オンス-14オンス程。洗い加工で様々な表情に素材を変化させるデニム生地が故、耐久性が求められる素材でもあるため、厚手なものが一般的となっています。
この12オンス前後の岡山デニム素材の厚みが、牛革の厚み( 約0.8mm )とほぼ同等であり、双方美しいハリとツヤを持ち合わせている事から、デニムファクトリーでのレザーマスクを新たな企画として制作するきっかけになりました。
美しくしなやかで耐久性に優れた革
メイドインジャパンに拘った日本製の最高級牛革を使用しました。本革の湿気を吸収し、放湿するという性質をマスクに生かして、蒸れによる不快感を低減させます。革の中でも美しく耐久性に優れている「ステアハイド」といわれるハリのある日本製の牛革を使用しています。
デニムファクトリーでの制作に適したレザーの厚みと風合い
岡山デニムとレザー の厚みや表面の触感と風合いが類似している事から、60年の歴史で培われた縫製技術を誇るデニムファクトリーの工業用ミシンはレザー縫製にも適しており、繊細なステッチワークやカーブを綺麗に始末するといった細部の縫製技術にも拘りを詰める事が可能となりました。
レザー通気性を考慮した加工と高機能素材
レザーに施されたパンチング加工
マスク製品にした時の息苦しさを解消するため、表面に直径2mm程度の無数の穴をあけるパンチング加工を施しました。この加工を施す事で呼吸がしやすく、通気性の優れた快適なレザーとなります。
スポーツウェアに使用される抗菌防臭機能を持つニット素材「TRICOT/トリコット」
レザーマスクのお口元素材にはスポーツウェア等にも採用されている、コットンに近い肌触りで吸汗速乾及び抗菌防臭機能を備えたニット繊維を使用しています。
フォーマルにもカジュアルにも活躍するレザーマスク! ステッチのないノーズワイアーや中央に切替(シーム)の入った型崩れしにくいシャープな立体縫製
お顔のラインをシャープに見せる立体型デザインは中央に切り替えを入れているため、お顔に優しくフィットし、本革ならではのエイジングをお楽しみ頂けます。内側に縫製された、ステッチ穴のないノーズワイアーが形状記憶する事で洗練された表情を作り出します。
製品詳細
商品名:REAL LEATHER MASK / リアルレザーマスク *全カラー7色展開
- リアルレザーマスク/ルビー¥7,370(税込)
- リアルレザーマスク/アイボリー¥7,370(税込)
- リアルレザーマスク/モカ¥7,370(税込)
- リアルレザーマスク/ブラック¥7,370(税込)
- リアルレザーマスク/ホワイト¥7,370(税込)
- リアルレザーマスク/レッド¥7,370(税込)
- リアルレザーマスク / 限定色ブルー¥8,470 (税込)
販売:青木被服倉敷本店オンラインストア