これからの花粉対策にも使える。「抗ウイルス加工マスク」が10万枚増産、「洋服の青山」で順次販売。

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青山商事株式会社は、ハイブリッド触媒®「TioTio®プレミアム加工」を施した「抗ウイルス加工マスク」10万枚（白色）を追加生産し、2月5日（金）から全国の「洋服の青山」およびオンラインストアで順次販売しています。オンラインストアでは5枚セット3,900円（税別）での販売となります。

このマスクは従来の抗ウイルス加工マスクを改良し、お客様のニーズを取り入れた高機能マスクとして今冬から販売しています。高い抗菌・抗ウイルス効果はもちろんのこと、耳ひもアジャスターや内面ベージュ色、さらにはフィルター（BFE99％カット）を取り換え可能にして、いつでも清潔に着用できるように工夫した当社独自の仕様などがお客様から好評です。このような反響を踏まえ、今後は花粉対策マスクとしても需要が見込めるため、この度マスクを増産し追加販売します。

マスクの生地に施しているTioTio®プレミアム加工は、ハイブリッド触媒が酸化還元作用を誘発することによって繊維上の各種細菌の増殖を抑制するとともに特定のウイルスの数を減少させます。また、この加工は汚れが洗濯時に落ちやすい「防汚」、静電気により付着した花粉やほこりなどが落ちやすい「帯電防止」などの多機能性を備えており、これらの効果は繰り返し洗っても長期間持続します。なお、この触媒技術は新型コロナウイルスと同じ遺伝学的特徴をもつヒトコロナウイルスOC43を99.9％不活化（＝感染力を消失）させることが確認されており、新型コロナウイルスに対しても抗ヒトコロナウイルス性があると推測されています。

※大阪大学産業科学研究所と（株）サンワード商会（大阪市中央区）の共同研究発表より