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第5回「オリックス 働くパパママ川柳」入賞作品決定 過去最多6万超句の頂点は?

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仕事と子育てに奮闘するパパとママの日常をテーマとする「オリックス 働くパパママ川柳」の第5回入賞作品19句が発表されました。

 

過去最多6万1,813作品の応募

働きながらの子育てはパパもママも朝から晩までフル稼働。慌ただしい毎日だからこそ生まれる感謝の気持ちや、笑いのネタ、ちょっとグチってみたいことを17音の川柳で自由に表現してもらう「オリックス働くパパママ川柳」の募集は今回で5回目。

最年少6歳、最高齢95歳まで幅広い世代から過去最多の6万1,813作品の応募があり、昨年に引き続き、今年も男性からの応募が増加し、男性の育児参画の機運がますます高まっていることもうかがえるといいます。

 

「テレワーク 九九の呼吸が 漏れ聞こえ」

大賞には兵庫県の49歳男性の作品「テレワーク 九九の呼吸が 漏れ聞こえ」が選ばれました。「テレワーク」や「呼吸」といった時代を切り取るフレーズを取り入れ、自宅で子どもを傍らに感じながら仕事に奮闘する様子を表現した一句が選ばれました。

そのほかにも、パパ目線賞として「テレワーク ママより仕事 楽と知る」、ママ目線賞として「居間は今 教室オフィス 保育園」、子ども目線賞として「パパがいて ママの仕事が ふえている」、優秀賞として「マスクして 朝の5分を 手に入れた」など、コロナ禍の世相を反映した句が多く入選しています。

大賞

仕事と子育てを両立しているパパとママを応援する企業として、多様な視点から仕事や家族と前向きに向き合うきっかけとなるような川柳を公募しているというオリックスグループ。

特別審査員の浜田敬子さん(Business Insider Japanエグゼクティブ・アドバイザー)は、「家族と向き合う時間が増えた一年、皆さんの家での経験がはき出されたリアルな作品が多かったと感じます」とコメントしています。

全国各地のお茶の間の情景を想像しながら、入選句でホッと一息ついてみてはいかがでしょうか。

■「オリックス 働くパパママ川柳」受賞句発表ページ

入賞19作品に加え、個性豊かな佳作20作品などを掲載しています。

文|土田真樹子

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