エンスペース株式会社が運営するenspaceは、新しい生活様式への対応及び安心・安全なはたらく環境の整備を目的に施設を大規模改修しました。
背景
今まさに世界を震撼とさせているCOVID-19の影響もあり、「仕事は会社で行うもの」という概念は大きく変わり、多くの企業が出社制限に伴いリモートワークを導入し、打ち合わせや商談はオンラインツールを用いて行われる等、はたらく場所を限定しないはたらき方にシフトしています。
しかし、はたらく場所の整備が追いついていないこともあり、「自宅と会社」だけでは業務を進めていくことが困難な社員もいることから、各企業は快適な環境を提供すべく「自宅・会社・その他」をはたらく社員のライフスタイルに合わせ選択できるよう体制を整えはじめています。
そこで、enspaceでは利用者が安心・安全にご利用いただけるよう、はたらく環境の整備を行うため館内のリニューアルを実施するに至りました。
リニューアル実施箇所
コワーキングスペースが拡張
これまで仕切りを設け2部屋に分かれていたコワーキングスペースは、仕切りを取り払うことで開放的な空間に生まれ変わりました。周囲との社会的距離を十分に保てるようになったため、利用者が安心して作業に集中できる環境を整備しました。
テレフォンブースを新設
3.4F 半個室のオフィスエリアの会員向けに、突然の電話や打ち合わせにも対応いただけるよう1人用のテレフォンブース(テレキューブ)をご用意しています。プライバシーを確保しながら、自動換気機能が備わっているテレフォンブースのため、利用者の安心と安全を守ります。
イベントスペースの拡張及びオンライン機能を完備
100名近く入る空間は、社会的距離を確保しながらイベントが開催できるため、オフラインイベント時も安心してご利用いただけます。また、オンライン・オフラインどちらのイベントにも対応できる機器を完備したため、利用者の希望に合わせたハイブリットイベントの開催が可能です。
新型コロナウイルス等感染症対策
安心してご利用いただけるよう様々な感染予防対策グッズを完備、ご利用中の換気、ご利用前後の除菌清掃、スタッフの体調管理など感染防止のための予防を徹底しています。
enspaceについて
enspaceは、2018年6月に東北6県のハブ都市である宮城県仙台市にオープンした「東北最大級のシェアオフィス・コワーキングスペース」です。
「Glocal Factory」をコンセプトに、地域(local)を活性化していきたい方・全国・世界(Global)に活躍を伸ばしていきたい方・そんな人たちがコラボレーションできるクリエイティブな“空間”(Factory)を提供し、新たな挑戦を続ける人たちとの「縁」を広げ東北の発展を目指します。
所在地 :宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9 enspace
利用料(税込):ドロップイン 2,200円/1日
フリーデスク 16,500円/月、固定デスク 39,600円/月、
個室オフィス 74,800円〜/月、テナント 220,000円〜/月
(月額契約の場合は別途管理共益費あり)
主要設備 :24時間365日利用可能、登記可能、フリードリンク、wifi/有線LAN完備、貸会議室、
名刺スキャナー利用、自転車置場、キッチン、酸素スペース(O2enspace)、
ラウンジスペース、イベントスペース 等
営業時間 :平日 午前9時~午後9時(ただし、入居者は 24時間365日利用可能です。)
※新型コロナウイルスの状況により営業時間に変動あり。