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連載 | フェムコト

自分自身を知ることから「多様性」の理解が広がる|WOMB LABOディレクター 岡本佳央理さん

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生理やPMS、セクシャル分野まで女性のカラダの悩みを解決するメディアサイト『フェムテック tv』と、未来をつくるSDGsマガジン『ソトコト』が新たに、女性のウェルビーイングの向上を目的とした『フェムコトプロジェクト』を立ち上げました。地方で働く女性、都心で働く女性、子育てをしながら働く女性、さまざまなライフスタイルを送る女性たちを取り上げ、女性の健康課題や社会課題について考える対談コンテンツです。

第2回目は、植物療法士・森田敦子さんと共に、デリケートゾーンケアブランド『アンティーム オーガニック』の開発に携わった後、フェムテック・ウェルネスメディア『WOMB LABO(ウームラボ)』のディレクターに就任した岡本佳央理さんが登場です。
〈Profile〉
WOMB LABOディレクター 岡本佳央理さん
植物療法士・森田敦子さんと共に、デリケートゾーンケアブランド『アンティーム オーガニック』のローンチに携わった後、『WOMB LABO』(https://womblabo.com/)のディレクターに就任。プライベートでは3児の母であり、子供世代にも伝わるフェムケア・性教育の啓蒙を行う。
目次

企画から10年。やっと広がりつつあるデリケートゾーンケア

フェムテック tv:今年10月に、フェムテック・ウェルネスメディア『WOMB LABO』が立ち上がり、ディレクターに就任されたとのことですが、きっかけを教えてください。

岡本さん:弊社としては『アンティーム オーガニック』というデリケートゾーンケアのコスメを通して、デリケートゾーンケアの大切さの啓蒙を続けていましたが、それだけではカバーできなかった、膣ケアやサニタリーケアなど、まだまだ必要なケアはあります。自社商品という枠を超えて、フェムテックやフェムケアの企画ができないかなという想いがありました。

ブランドが立ち上がった当社からデリケートゾーンケアの話をしていますが、なかなか消費者に届かないと感じることもありました。「このアイテムはどうやって使えばいいですか?」「自分のデリケートゾーンをまだ触ったことがないんです」という質問が絶えず、情報を体系化してお伝えする手段として『WOMB LABO』の立ち上げにつながりました。

フェムテック tv:岡本さん自身はアンティーム オーガニックをずっと担当されていたんですよね。

岡本さん:はい、開発からずっと携わってきました。これまでは、アンティーム オーガニックや昨年立ち上げたトータルライフケアブランドWaphyto(ワフィト)というブランドなどで、商品開発をメインで行ってきたのですが、これからは情報発信もしっかりやっていきたいということで、WOMB LABOのディレクターを担当することになりました。

フェムテック tv:アンティーム オーガニックは、日本でのデリケートゾーンケアの先駆けですが、開発当初はどんな思いを持っていましたか?

岡本さん:ブランドが誕生してから今年で8年になりますが、企画を含めると約10年前から取り組んでいました。その当時は、日本にはほとんどデリケートゾーンケア商品が存在していなくて。インターネットだけで買えるものだったり、実はドラッグストアにはずいぶん前から置かれてはいたんですが、コンドームと一緒にひっそりと置かれていたため、こそこそ買わないといけないような雰囲気がありました。

ヨーロッパなど、海外では当たり前のケアアイテムなのに、日本ではなぜこんなに隠れて買わないといけないのか。そういう思いは企画の背景にありました。そして、会社としてずっと取り組んでいるフィトテラピーの視点から、女性の身体の仕組みを自身でも知ることがとても大切だと、代表の森田もそうですし、森田が師事しているフランスの先生も常々話されています。フランスでは初潮を迎える年頃になったら、“マイ婦人科”を持つようになり、母親から娘へこういうケアが大切だよと伝えていく文化があります。そんな文化を日本にも取り入れていきたいという思いも持ちながら、デリケートゾーンのケアアイテムを作って広めていきたいなと思っていました。

フェムテック tv:日本ではまだまだ知られていなかったからこそ、大変だったことも多くあったと思います。

岡本さん:そうですね。日本には参考になる商品がなかったので、海外出張に行く人や、自分でも海外に行った時に買ってきたりしてリサーチしながら作り上げていきました。

その当時は、化粧品を作っている製造工場では、「デリケートゾーンのケアアイテムを作ったことがないから作れない」と言われて。デリケートな部分に使うアイテムだからこそどんなトラブルが起こるかわからない、どういうところに気を付けて商品を設計していけばいいのかわからないと、多くの工場に断られてしまいました。なので、すでに製造実績がある海外で作ってもらおうということになり、日本のブランドですがイタリアのラボとコラボレーションして開発・製造しました。初代のアンティーム オーガニック商品はMade inイタリアなんです。

フェムテック tv:その当時、イタリアでもデリケートゾーンのケアは浸透していましたか?

岡本さん:そうですね。フランスをはじめとするヨーロッパ諸国は、当たり前のようにドラッグストアにコーナーがあって並んでいました。

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2021年9月にローンチしたフェムテック・ウェルネスメディア『WOMB LABO』

アロマテラピーで実感した植物が持つパワー

フェムテック tv:岡本さん自身がデリケートゾーンのケアが重要だと思うようになったきっけかを教えてください。

岡本さん:いくつかのタッチポイントがあったと思います。私自身、高校生から大学生まで生理が半年に1回くらいしかきてない時期があったのですが、その頃はたいした問題とは思っていませんでした。ただ、母親に言われて婦人科に行き、いろいろ調べてもらったのですが、「ホルモン値に異常はありません。逆になんで生理がこないかわからないです」と言われて。そのまま病院に通って治療を続けたのですが、特に改善することもなく。もうその頃には大学生になっていたので、自分の中で「もういっか……」と思って病院に通うのをやめました。

そしてちょうどその頃、アロマテラピーに興味を持ち、勉強を始めたんです。生理のケアとして始めたわけではなかったのですが、いわゆる女性ホルモンにいいと言われているエッセンシャルオイルを自分でブレンドして取り入れていったら、自然と周期が整っていったんです。直接的な関係はわからないのですが、女性はリズムがある生き物なんだと感じたきっかけではありました。

フェムテック tv:リズムとは、具体的にどんなことを指していますか。

岡本さん:プロゲストロン、エストロゲンといった女性ホルモンのバイオリズムがありますよね。そのリズムに合わせてぴったり生理がくる人もいれば、不定期の人もいると思います。ただ、この会社に入って思ったのが、フィトテラピーはホリスティックなものなので、自分の調子だったり、バロメーターを整えてくれます。フィトテラピーのケアは、何かが起こってから対処するのではなく、心と身体、全体の調和を取ってくれるので、婦人科のトラブルと相性が良いと思います。調和を取る、バランスを整えるというのは、女性にとってとても大切なことなんだと。症状によっては医学的なサポートが必要だと思いますが、自分のバランスを知り、今は1ヶ月の中で自分はどのポイントにいるのか、だからこういう状態なんだということを知るのが大切なのだと思いました。

フェムテック tv:それは精神的なことも含めてですか?

岡本さん:とても関係していると思います。PMSの症状でイライラする方もいますよね。今はそうゆう時期だからイライラするんだなって自分で分かっていれば、対処ができるようになるかなと思うんです。

フェムテック tv:たしかに知っておくと対処のしようがありますよね。

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日本ではあまり言われてこなかった妊娠期のケア

岡本さん:女性の身体の仕組みがすごいと思ったきっかけがもうひとつあります。20代の頃、BBCの番組を見ていたら、女性のオーガズムについての放送回がありました。女性の妊娠と出産で身体に変化が起こる時期に、身体の中でどんなことが起きているのかというのをCGで表現していたんです。その放送の中で、妊娠のきっかけになるセックスとオーガズムについても取り上げられていて、オーガズムについてもCGで説明されていました。女性の子宮の中がぶわ~と膨張して精子を引き込むCGを見た時に、「すごい仕組みが身体にはあるんだなぁ」と。偶然ではありますが、その番組を観たことも女性の身体に興味を持つきっかけになったと思います。

フェムテック tv:日本の番組ではなかなか取り上げられないテーマですね。

岡本さん:そうですよね。その番組では、月経のことから排卵、妊娠、出産、受精卵から子供になっていく過程も放送されていました。科学的、解剖学的に説明されると知識として知れますよね。それから私自身も妊娠と出産を体験して、改めて必要なケアだなと思いました。

フェムテック tv:ご自身の妊娠・出産体験の中で、何が一番そう思わせましたか?

岡本さん:妊娠期にできるケア、産後の膣トレや身体のケアに関して、これまで日本ではあまり言われてこなかったんです。自分でも実験だと思っていろんなケアをやってきたので、余計に大切さを体感したというのはあります。

私が妊娠中に、「こうゆうケアはやってみようと思う」と、会社でも話すことがあったのですが、そういうときに50~60代の方から「それは絶対必要だと思う」とコメントをいただいて。産後で変化がわかりやすく起こるので、そのためのケアが大切だと改めて感じたところがありました。

フェムテック tv:具体的にはどんなケアをしていたのですか?

岡本さん:産後は尿漏れが起こりやすくなるため、骨盤底筋群をケアすることだったり、専用のアイテムで洗ったり、保湿をしたり。デリケートゾーンの調子を知っておくことも大切だと思います。顔は毎日スキンケアをするので、「今日の肌は調子がよくない」とわかると思うのですが、デリケートゾーンは触ったことがない人もいますよね。普段から触っておくことで、「ちょっと乾燥しているかも」とわかるようになります。

フェムテック tv:オープンに話しをするタイプの方でも、「産後に尿漏れが起きて……」と相談しにくいという話も聞きます。

岡本さん:なかなか誰にも言えないですよね。ただ、ケアをすると回復の仕方も変わってきます。産院で2、3日入院している間に、隣の方はドーナツ型のクッションが置いてあっても座れない状態だったみたいなのですが、私は産後1日目でもクッションなしで普通に座れていました。「ひとり目を出産する前からケアについて知っておきたかった」という声は、いろんな方から聞きます。

フェムテック tv:病院では教えてくれないですよね。それはなぜですか?

岡本さん:病院は医療なので、エビデンスが重視されますよね。法律的なこともあると思いますし、同じ女性としてアドバイスはできるけど、医師として伝えするのは難しいみたいです。助産師さんが、「会陰マッサージがあるよ」など教えてくださることもあるのですが、何を使ってどうやればいいのかというところまではなかなか知る機会がないのが現状です。

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選択肢があることで、いざというときに役に立つ

フェムテック tv:妊娠、出産に限らず、女性の健康課題については実際に自分の身に起こらないと自分ごと化できず、アクションにはつながらないような気もしています。

岡本さん:私もそう思います。いざ自分がその立場にならないとケアし始めないので、事前に知識として得てほしいという思いも、『WOMB LABO』の立ち上げにつながっています。知識として知っていて、いざ体験するときに、「そういえばあそこのサイトで見たかも」くらいでいいんです。選択肢が持てるということは大きいと思うので。

フェムテック tv:どんなふうに伝えていくかも重要になりますね。

岡本さん:この先、更年期がきて、老後のケアがあってと、そこの重要性を今からお伝えすると納得してくださる方が多いように思います。産後のケアに対しても、「30年後、40年後、もしかしたら子宮脱になるかもしれないよ」と伝えると、今から始めようと思える。日本の今の教育だと、女性の身体のケアについて徹底的に学べる機会がないので、そこを伝えていきたいと思っています。

フェムテック tv:ここ数年は、デリケートゾーンのケアも含めて、少しずつ知られるようになってきたと思いますが、どのように感じていますか?

岡本さん:みなさんが話題にするようになっただけでも大きいことだと思っています。アンティーム オーガニックをスタートさせたときは、「こういう商品ですよ」と書いても自分に必要だと思ってもらえなかったので、やっとここまでこれたという思いはあります。

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岡本さんが開発に携わった、『アンティーム オーガニック』

女性からの反対が多かった、フェムケア黎明期

フェムテック tv:開発期間を含めると10年ですもんね。どういう課題をクリアしてきましたか?

岡本さん:当初、デリケートゾーンのケアアイテムに対して、恥ずかしいものという感覚を持っている人が多くいました。「なぜアダルトグッズが並んでいるんだ」という、売り場から反発の声もありましたし。特に女性からの反対が多かったですね。当時は、恥ずかしい、いやらしいものという風潮があったと思いますが、丁寧に重要性を伝えていくことで腑に落ちる方が多かったです。だからこそ、商品の説明をするだけではなく、啓蒙活動をずっとやってきました。

フェムテック tv:だから今、日本でもここまで浸透してきたというのですね。

岡本さん:はじめはここまでの広がりは想定していなかったです。第一弾の商品を出したときに、デリケートゾーンのケアの大切さ、必要性がまったく伝わっていないと感じて。デリケートゾーンケアと言われても、そもそも知らない。まずは、商品を取り扱っていただけることになった伊勢丹のスタッフのみなさんに向けて、説明会を開いたことが始まりです。

フェムテック tv:デリケートゾーンのケアについて知らなかったからこそ、反対や恥ずかしいという声が上がっていたわけですね。

岡本さん:そうですね。知らなかったというのは、大きかったと思います。それと、デリケートゾーンに関して親から娘への伝え方が、実は私たちの心に影響しているのではないかと思っているんです。

フェムテックのイベントでお客様と話をしていると、小さいときに触ってはダメな場所だと言われたのがなんとなく残っていて、そう認識してしまっている人が多いように思いました。そこもひとつのハードルだなと感じています。

フェムテック tv:母と娘の関係性も、海外とは違うかもしれませんね。

岡本さん:そうですね。やはり“マイ婦人科”があるという感覚は日本にはなかったと思います。今でも婦人科に行くのが怖いとおっしゃる方が多いですね。理由を聞いてみると、漠然と怖いと思っているようで……。

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家族間でも啓蒙し、シェアしていく

フェムテック tv:岡本さん自身、ご家庭でどうようにデリケートゾーンに関して伝えるようにしていますか?

岡本さん:私たちの世代には、婦人科が怖い、デリケートゾーンを洗うのが当たり前ではないという感覚があったとしても、子供たちの世代にはそう思わないでほしいと思っています。娘と話すときは、私が構えて話してしまうと緊張感が伝わってしまうので、友達と話すような感覚でフランクに話すようにしています。

フェムテック tv:たしかに、伝え方は大切ですよね。

岡本さん:いろいろと気をつけながら話してみたものの、娘のほうは意外とすんなり受け止めていて、固定概念に捕らわれているのは私たち親世代なんだなと感じたり(笑)。娘に対しても仕事のときでも、固定概念を取り払って啓蒙活動をしていけたらと思っています。

フェムテック tv:パートナーにも情報をシェアしたりしますか?

岡本さん:はい、するようにしています。特に産前、産後、生理のときもそうですけど、「今しんどい時期だから家事をお願い」とか、妊娠、出産の時期は、「今はこれがつらい」とか。産後は特に、すごくイライラしたり、生物学的なホルモンの働きによって旦那さんのことをちょっと拒絶する時期もあるので、「今、私の身体や気持ちでこういうことが起こってるかも」というのは全部伝えるようにしました。

身体や気持ちに起こることを、前もって知ってもらうことも大切だと思います。産前・産後に女性ってこんな変化があるんだよっていう話をしたり、私の体感ですが、身体の回復に約2年はかかるから、その期間はいろいろとサポートしてねっていうことを伝えたり。女性自信も身体についてきちんと知らないと感情的にぶつけてしまったりするので、女性も知識を持って、それを男性にも伝えて知ってもらうことが良好な夫婦関係を保つために必要だと感じています。

フェムテック tv:たしかに、その後の夫婦関係にもつながってきますよね。

岡本さん:産後は子どもを守らなきゃという母性本能が高まりますから、男性を拒絶してしまうんですよね。このことは、先ほどお話しした海外の番組でも言っていました(笑)。動物としての本能なんですね。

フェムテック tv:パートナーとシェアしようと思ったきっかけはありましたか?

岡本さん:出産よりも前に、生理前や生理中に自分がどういう状態なのかというのを話していたと思いますが、伝えておくことが大切だと一番体感したのは産前、産後ですね。

フェムテック tv:「今はセックスができないです」と伝える時のコツはありますか? 言うほうも気を遣いますよね。

岡本さん:自分自身の身体や気持ちの状態を伝えて、あなたを拒絶しているのではないとわかってもらうのがいいと思うので、自分の生理周期、生理前や生理中にこういう状態になることがあるというのを知っておくことは大切だと思います。誰しもがオープンに話せるわけでもないので、軽く言えることから、例えば「今日、生理なんだ」と言ってみるとか。ひとつずつステップを踏んでいけるといいですよね。

自分自身を知るという行為も、生理周期を知らないのならまずは生理が始まった日、終わった日から記録をつけてみる。次のステップとして「今日はイライラした」「生理痛があった」と症状も記録していく。自分のペースでひとつずつやってみてほしいです。

フェムテック tv:いきなり大きなステップではなく、小さなステップを積み重ねていくことですね。では、岡本さんが考える、一番解決したいと思っている社会的課題はなんですか?

岡本さん:『多様性』と言われていると思いますが、個人差があるということは、何が正解ということではないのだと思っています。本来の意味での多様性とは、その人にとって良ければいいことであり、そこに選択肢があって、フェムテックというテクノロジーを使う人もいればケアから始める人もいたり、ツールはなんでもいいと思うんです。出産する選択をする人もいれば、しない選択をする人もいる。フェムテックの領域で仕事をしているから特に思うのですが、思考も含めて違いがあることを、本当の意味で理解されていくといいなと思っています。

フェムテック tv:本当にそうですね。自分を知ることが他人を許容することなのかなと感じています。

岡本さん:そうですね。自分自身を知ることから広がっていくのかなと思いますね。

木川誠子(きがわ・せいこ)●ライフオーガナイザー1級、アロマ心理の資格を保持。出版社勤務を経て2009年に独立。編集者・ライターとしての経験を活かし、ライフスタイルを仕立てる(tailor)を意味するライフスタイラーとして、美容や食など様々な角度からライフスタイルの情報を発信。ライフスタイルは感性や感覚、体験などで構築されて、ひとりひとり異なるもの。自分自身で感じた感覚を大切に、独自の体感や実感を取り入れながら、雑誌やWEBメディア、カタログなどでの執筆活動をはじめ、メーカーブランディングなども行う。また、姉妹で、完全予約制のプライベートショップ「KIRA CLOSET」を主宰し、ワークショップや食事会を企画、開催。食事会でのメニューはお手軽でありながら、さり気ないおもてなし感が特徴で、レシピは定期的にメディア掲載中。

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