ぼくが20代で雑誌『アウトドア』の編集部に入り立てのころ、編集長をはじめとした先輩にこう言われた。
「指出、編集やこの仕事が好きならどんなに浮き沈みがあってもとにかくやめないことだ。
この業界は意外と短期で離れていく人も多い。だから続けていれば、いつの間にか周りに同世代などがひとりまたひとりといなくなってしまい、重要な仕事や評価を個人として得られ、任される。それが成長や経験につながっていくんだ。だから、そんな感じだ」
30年が経ち、ぼくはこの先輩たちの言葉に感謝している。
ぼくが20代で雑誌『アウトドア』の編集部に入り立てのころ、編集長をはじめとした先輩にこう言われた。
「指出、編集やこの仕事が好きならどんなに浮き沈みがあってもとにかくやめないことだ。
この業界は意外と短期で離れていく人も多い。だから続けていれば、いつの間にか周りに同世代などがひとりまたひとりといなくなってしまい、重要な仕事や評価を個人として得られ、任される。それが成長や経験につながっていくんだ。だから、そんな感じだ」
30年が経ち、ぼくはこの先輩たちの言葉に感謝している。
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さしで・かずまさ●1969年群馬県高崎市出身。上智大学法学部卒。編集者。2011年より現職の弊誌編集長。行政のプロジェクトの監修・講師と国の委員などを多数務める。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ社)。
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