ぼくが20代で雑誌『アウトドア』の編集部に入り立てのころ、編集長をはじめとした先輩にこう言われた。
「指出、編集やこの仕事が好きならどんなに浮き沈みがあってもとにかくやめないことだ。
この業界は意外と短期で離れていく人も多い。だから続けていれば、いつの間にか周りに同世代などがひとりまたひとりといなくなってしまい、重要な仕事や評価を個人として得られ、任される。それが成長や経験につながっていくんだ。だから、そんな感じだ」
30年が経ち、ぼくはこの先輩たちの言葉に感謝している。
ぼくが20代で雑誌『アウトドア』の編集部に入り立てのころ、編集長をはじめとした先輩にこう言われた。
「指出、編集やこの仕事が好きならどんなに浮き沈みがあってもとにかくやめないことだ。
この業界は意外と短期で離れていく人も多い。だから続けていれば、いつの間にか周りに同世代などがひとりまたひとりといなくなってしまい、重要な仕事や評価を個人として得られ、任される。それが成長や経験につながっていくんだ。だから、そんな感じだ」
30年が経ち、ぼくはこの先輩たちの言葉に感謝している。
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さしで・かずまさ●1969年群馬県生まれ。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職『ソトコト』編集長。観光以上・定住未満の新しい地域との関わり方である「関係人口」の第一人者として、ライフワークと取材を通じて訪れた数多くの地域のローカルプレイヤーの活動、SDGs、ウェルビーイングに関する知見を活かし、地方自治体の関係人口創出講座の総合監修やメイン講師、官公庁の委員などを務める。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、静岡県「『地域のお店』デザイン表彰」審査委員長、山形県小国町「白い森サスティナブルデザインスクール」メイン講師、やまがたアルカディア観光局「ライク・ア・バードokitama」総合監修。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。福島県郡山市「こおりやま街の学校」学校長。趣味はフライフィッシング。
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