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【12/27】ゴミがジュエリーに?代官山T-SITEに出現する「小中学生チーム」プロデュースの限定ショップ

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「これ、本当にペットボトルのふたなの?」代官山の街角で、大人が思わず絶句する光景が見られるかもしれません。12月27日、日本屈指の文化発信地・代官山T-SITEに、異例の「小中学生チーム」がプロデュースする限定ショップがオープンします。ゴミを宝石に変え、土のボールで未来を創る。SNSでも話題の彼らが仕掛ける、常識破りの“サスティナブル体験”とは?


ゴミが3300円のジュエリーに!「EcoCharms」の圧倒的クオリティ

捨てればただのプラスチックゴミ。しかし、小中学生環境保護活動チーム「DREAM BUILDERS(ドリームビルダーズ)」の手にかかれば、それは輝くアクセサリー「EcoCharms(エコチャームズ)」へと生まれ変わります。

驚くべきはその高いデザイン性。ペットボトルキャップ特有の質感を活かした、唯一無二の発色と透明感は「可愛い!」と手に取る人が続出しています。気候変動で住処を失うホッキョクグマなどをモチーフにしたこのジュエリー、価格は3300円から。単なる「子供の工作」を越えた、本気のアップサイクルブランドです。

15分で未来を植える?親子でハマる「フラワーボール」の魔法

会場で見逃せないのが、1回1000円で体験できる「Flower Ball(フラワーボール)」作りワークショップ。土と粘土、そして花の種を丸めて作るこのボールは、ニュージーランドの高校生から着想を得たもの。

「遊びが学びに、学びが社会に」を掲げる彼らの活動らしく、泥遊び感覚で楽しみながら地球の未来を考えるきっかけを届けてくれます。所要時間はわずか15分。小さな手から生まれるカラフルなボールは、そのまま持ち帰って自宅のプランターや庭で「未来の花」を咲かせることができます。

孫正義育英財団生が率いる!「異能」の子供たちが変える社会

このプロジェクトを牽引するのは、総代表の沖田美怜さん(スタンフォード・オンラインハイスクール在籍、孫正義育英財団第9期生)。彼女を中心とした精鋭メンバーが、企画から運営、さらには英語での発信までこなしています。

今回の代官山でのイベントは、就労継続支援事業所「まめの樹」とも連携。多様な人々が手を取り合い、持続可能な循環を生み出す場となっています。展示されるリーフレットやディスプレイもすべて彼らの手作り。「大人が教える」のではなく「子供が社会を動かす」。そんな新しい時代の胎動を、12月27日の代官山でぜひ体感してください。


(キャプション) ペットボトルキャップが宝石のように輝く「EcoCharms」。一つひとつ風合いが異なるハンドメイドの温もりが魅力。

(キャプション) 小さな手で一生懸命に作る「Flower Ball」。好きな花の種を選び、地球の未来に願いを込めるワークショップ。

(キャプション) 環境アクションチーム「DREAM BUILDERS」のメンバー。代官山T-SITE メインストリートにて、12月27日10:00より開催。

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