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SDGs

130名の中学生が「カードゲーム」に没頭!?パルシステム×群馬の学校が仕掛ける“2030年のシミュレーション”

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「SDGs」という言葉を耳にしない日はありません。しかし、その本質を自分事として捉えられている大人がどれほどいるでしょうか。そんな中、群馬県伊勢崎市の中等教育学校で、130人の生徒たちが「カードゲーム」に挑むという異例の授業が開催されます。仕掛けるのは、食の安全を守るパルシステム。なぜ“生協”が学校現場へ?そこには、2030年の地球を救うための「遊び」を超えた真剣な学びがありました。

目次

130人の生徒が「2030年の地球」を体験する

群馬県伊勢崎市にある市立四ツ葉学園中等教育学校。 ここで2026年1月8日(木)・15日(木)、中学2年生約130名を対象にした「SDGs特別授業」が実施されます。

主役は、世界的に注目されるカードゲーム「2030 SDGs」です。 生徒たちは自分たちの行動がどう世界を変えるのか、ゲームを通じてリアルに体感します。

講師は「食のプロ」パルシステム群馬

教壇に立つのは、学校の先生だけではありません。 地域に根ざした生活協同組合「パルシステム群馬」の職員が進行役を務めます。

パルシステムといえば、エシカルな消費を支えるプロフェッショナル。 現場で培われた「持続可能な社会への視点」が、生徒たちの感性を刺激します。

「生協×学校」が生み出す、新しい教育の形

なぜ、今あえて「生協」と「学校」がタッグを組むのでしょうか。 それは、社会の課題を解決するためには、次世代の担い手を育てる教育が不可欠だからです。

机上の空論ではない、地域社会とつながる体験。130人の熱気が、持続可能な未来を引き寄せる。 地域が一体となって子供たちを育む、この「群馬モデル」の取り組みに注目です。

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