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特集 | ソーシャルな、暮らし。

飲めない人にも、オススメ。ー インパクトのある表紙の、個性的なノート。実は、日本酒のラベルが表紙

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手がけているのは「以前は日本酒が好きではなかった」と話す、『もてなす』の代表取締役でありデザイナーの阿藤大介さん。「仕事で日本酒のイベント運営を手伝うなかで、日本酒のグッズがあまりなく『つくろう』と。余り紙や段ボールを使ってノートをつくっていた製本所の協力を得て、日本酒のラベルを使った『酒造銘柄ノート』を製作しました」。

目次

今回の紹介アイテム
「もてなす 」の酒造銘柄ノート

日本酒はコアなファンを持つ一方で、国内消費量が昔より減り、各地で危機に瀕している蔵元は少なくない。このノートは「PRに利用できる」と各蔵元からも好評で、『もてなす』がラベルを買い取っているのも特徴だ。現在、40蔵の協力で110銘柄のノートが誕生している。そして、阿藤さんが「大の日本酒好き」になるという副産物も!「日本酒はおいしいし、人を笑顔に、幸せにします。このすごい日本文化を、広めていきたいです」。

\ここがオススメ/
日本酒で再発見する、各地の豊かさ。
長野県出身の阿藤さんは、地元の中野市だけで酒蔵が5つもあると知って驚き、日本酒を通じ、改めて各地を見つめ直しているそう。

酒造銘柄ノート

酒造銘柄ノート
本物の日本酒ラベルを使用したノート。素材は表紙が再生段ボール紙で、中身は無地のクラフト紙。職人が手作業によってラベルを貼っていて、とてもていねいなつくり。35枚、70ページ。文房具としてだけではなく、人とのコミュニケーションを生み出すツールにもなる。公式オンラインショップで販売中。ノートの製作に興味がある酒蔵を募集中!●各900円(もてなす http://anvsmn.thebase.in

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