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丹波焼のまちを見下ろす

ゆたんぽ

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丹波篠山市の窯元に弟子入りして、7か月が経ちました。

この前、とあるメディア(この記事をご覧になっている方は、ひょっとするとご存知の方が多いかもしれません)にて、「町や村は高いところからみると良い」といった内容が紹介されていました。そう言われてみると、いつも見ている高台からの景色はとても美しくて面白かったなぁ、と思いましたので、今回はその景色を紹介したいと思います。

丹波焼のまちなみはこんな感じ

ちょうど秋晴れの気持ちのいい朝に写真が撮れました。ここに写っているのがまちの全体ではないですが、山の斜面に、きゅっと集まって家が立ち並ぶ様子が、良いです!! 実は私、いろんな場所でまちなみを見るのが大好きなんです。

ちなみに、この景色で見える家の多くが窯元です。「こんなにきゅっと窯元が集まっているのは珍しい」なんて聞いたりもします。集まっているということは、それだけ窯元めぐりがしやすいってこと。ぶらぶらとまちを散策して、気になった窯元にふらっと立ち寄る、なんてことがやりやすいですよね。

いち押しポイントは…

完全に個人の趣味の話になってしまいますが、先程お見せした景色のいち押しポイントはここです。

小さくてわかりづらいかもですが、黄色い枠内にあるのは「お墓」です。そう、まちの高台にお墓があるのです! きっと「ご先祖様にはまちを見下ろせる景色のいい場所で過ごしてもらおう」という気持ちでこの場所にお墓がつくられたのではないでしょうか。

私はこういう、そこに住んでいる人の気持ちとか生活とかがにじみ出ているような景色がなんというか、この気持ちはきちんと意味を調べたことがないので間違っていたら申し訳ないのですが、おそらく「萌え」です。お墓萌え!

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