こんにちは!ソトコトペンクラブ120番のにこるです。製造業で企画デザインディレクション、マーケティングの傍ら、複業で国際コーチング連盟認定コーチACCとしてコーチングを提供、企業に向けた企画提案をしています。

リーダーシップコーチとして執筆しました。
ソトコトペンクラブに投稿する2本目の記事は、アンテナが立っている自分自身の地方創生活動について。
地方と自分の接点発見
わたしは大阪生まれの大阪育ち。子供の頃から同級生が夏休みになると『田舎に帰る』のがうらやましくてたまりませんでした。里山への憧れを持ちながら大人になった現在の自分の活動は自然に地方へと向いています。趣味の里山歩きはもちろん、仕事の企画デザインマーケティング、そして傾聴(コーチング)も。
最近気づいたことがありまして。幼いころに別れた今はもうなくなった母親が出雲出身のひとでした。これって自分が出雲の関係人口ってことなんじゃないの? と今更ながら思ったのでした。出雲といえば島根県。と思い立って、いろいろ情報収集する中で島根県の『しまコトアカデミー』に出会い、参加することにしました。
しまコトアカデミー
受講生の思いに伴走する講師やメンター、そして仲間と共に、約半年間、自分らしい島根との関わり方を考えていきます。座学、インターンシップ(フィールドワーク)を通じて、島根と自分との関わりを考えて『しまコトマイプロジェクト』を企画。最後に皆の前でプレゼンテーションをします。今回わたしは2024大阪講座に参加して十数名の同期メンバーと一緒に学ぶことになりました。百聞は一見にしかず と申しますので、ご興味を持たれた方はぜひ2025年のしまコトアカデミーに参加してみてね

2024年大阪講座に参加して、自分に新しい島根との接点ができました! 出雲だけでなく東西に長い島根県の各地域のことを知る機会を得て、たくさんの関係人口とつながることができました。
マイプロジェクトへの道
しまコトアカデミーのカリキュラムの中には、現地を訪問して体感するインターンシップも組み込まれています。見学して終わりではない五感で感じる滞在の機会が得られます。
実はわたしは体調を崩してインターンシップには参加できなかったのですが、座学や皆さんのインターンシップの感想やレポートを観たり、興味が湧いたり自然と自分にできる情報収集をしていきました。大阪にできたばかりの『KITTE大阪』に入っている島根県のアンテナショップを訪れて素敵なしまねの工芸、ものづくりを観たり。島根県へのアンテナがどんどん立っていきました。


自分が関わるならどうするだろう
自分に何ができるだろう
いろんな考えが頭を巡りました。そんな中で出来上がったマイプロジェクト。それは自分の活動の軸であるコーチングの傾聴力を活かしたインタビューを軸に取り組むプロジェクト『しまねの宝箱』。

いつの日かしまねの魅力的なヒトやモノやコトを取材してインタビューを行って島根のリソースを掲載する冊子にしたりマルシェを開催したり。地域のリソース発信に繋がる活動に繋いでいけたらという思いが浮かんで、そんな願いを皆さんにプレゼンしました。

夢は予祝-言葉にすることから
企画書に記したことは自分の中の夢のかけら。まずはアウトプット。考えを巡らせること、言葉にすること、カタチにすることが実現への一歩だと思うのです。
田舎への憧れ
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実は関係人口だった
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情報収集
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島根県のイベント参加
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プロジェクトプランニング
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イマココ!!
おわりに
今までより身近になった島根県(現在、伯母が在住というだけでなく)。趣味の里山巡りも含めて相方と一緒にあらためて島根県を訪れたいという思いを胸に、関係人口としてますます地方との関わりしろを探す熱量を胸こ抱きながらこの記事を締めくくろうとおもいます。
よりよい2025をめざしつつ、それではまた次の記事で!