1. ウォールデン 森の生活
森や湖水、動物などの生態、さらには半径10メートルの世界など、身のまわりにある自然の変化を感性と理性で感じ取り、それを情緒的な表現で綴っています。その観察力や考察力は、今を生きる私たちも学ぶべきところが多いです。
書籍情報
著者:ヘンリー・D・ソロー著、今泉吉晴訳
出版社:小学館
発売日:1995/9/18
著者:ヘンリー・D・ソロー著、今泉吉晴訳
出版社:小学館
発売日:1995/9/18
2. 森にかよう道 ─知床から屋久島まで
全国各地の森を歩きながら森と人間との関係性を具体的に例示し、実証に基づいて、人間は森とどう関わっていくべきかを提起した一冊。一年の大半を山村で過ごす著者の語り口調は、温かみがありながらも非常に鋭いです。
書籍情報
著者:内山 節
出版社:新潮社
発売日:1994/7/1
著者:内山 節
出版社:新潮社
発売日:1994/7/1
photographs by Yuichi Maruya text by Kentaro Matsui
記事は雑誌ソトコト2021年9月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。