3. 食べること考えること
今の資本主義経済の歪みに光を当て、食を通じてどう変えていけるのかというのを指し示す一冊です。食べることは、一番身近なもの。だからこそ、ここにさまざまな問題の根源がありますが、みんなで変えていけます。
書籍情報
著者:藤原辰史
出版社:共和国
発売日:2014/6/23
著者:藤原辰史
出版社:共和国
発売日:2014/6/23
4. 生命と食
食べ物を摂取すると、動植物の分子が僕らの体のなかの古い分子と入れ替わります。だから3日前の自分とは違うし、1年も経てば別人になる。生物学的なアプローチで、わかりやすく食の大切さを教えてくれる本です。
書籍情報
著者:福岡伸一
出版社:岩波書店
発売日:2008/8/6
著者:福岡伸一
出版社:岩波書店
発売日:2008/8/6
5. 宅配がなくなる日 ─同時性解消の社会論
現代の多くのサービスは、消費者と提供者が同じ時間・場所にいなくても取引が成立します。この「同時性解消」に時代は向かっていますが、人と人が摩擦して熱を帯びる関係も同時に欲していくと感じています。
書籍情報
著者:松岡真宏、山手剛人
出版社:日本経済新聞出版社
発売日:2017/6/7
著者:松岡真宏、山手剛人
出版社:日本経済新聞出版社
発売日:2017/6/7
photographs by Yuichi Maruya text by Ikumi Tsubone
記事は雑誌ソトコト2022年1月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。