『長浜カイコー』に関わる

特集 | 有識者たちが選ぶ未来をつくる本|サスティナブル・ブックガイド | 『長浜カイコー』に関わる メンバーが選ぶ「ローカルプロジェクトのアイデア本5冊」

2022.03.03

1. コ・デザイン デザインすることをみんなの手に

デザインは世の中に出して終わりではなく、実際に使ってみて、関わる人たちと考えて、手を加えていったほうがよりよいものができる。そんな「コ・デザイン」の考え方と実践を学べる、何度でも読み返す一冊です。(中山郁英)

書籍情報
著者:上平崇仁
出版社:NTT出版

2. ナラティヴ実践地図

一人ひとりの物語(ナラティブ)を読み解き、新しい物語を見つけるセラピーについての本。デザインも、ストーリー性を帯びると特別なものになる。長浜という舞台で、それぞれの物語をデザインにのせてつくっています。(石井挙之)

書籍情報
著者:イケル・ホワイト著、小森康永訳、奥野 光訳
出版社:金剛出版

3. 人間の街 公共空間のデザイン

歩行者を優先したまちづくりをデンマークで実践した著者によるこの本を読むと、まちづくりは機能や便利さばかり追求するのではなく、人間のためにするべきだと再認識。魅力的な場所をいっぱいつくりたいです。(牛島隆敬)

書籍情報
著者:ヤン・ゲール著、北原理雄訳
出版社:鹿島出版会

4. 図書館・まち育て・デモクラシー 瀬戸内市民図書館で考えたこと

構想段階から市民が参加してつくり上げた『瀬戸内図書館』を描いた本。図書館は本を貸し出すだけでなく、地域のなかで人と人をつなげる場所にもなる。場づくりをしている今、彼らの体験や経験から学ぶところは大きいです。(米澤辰雄)

書籍情報
著者:嶋田 学
出版社:青弓社

5. RePUBLIC 共空間のリノベーション

公共空間の活用をいち早く実践してきた著者によるインタビュー集。公共空間活用のための企画や運営の方法論や理念を法律にまで落とし込んでいます。長浜も道や公園の活用方法を検討し始めたところ。最高の教科書です。(小谷勝也)

書籍情報
著者:馬場正尊著、Open A著
出版社:学芸出版社

photographs by Hiroshi Takaoka text by Kaya Okada

記事は雑誌ソトコト2022年3月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。