ゲーム作家・米光一成さんの選書1〜2

特集 | 有識者たちが選ぶ未来をつくる本|サスティナブル・ブックガイド | ゲーム作家・米光一成さんの選書1〜2

2022.07.17

(左から) 1. アファンタジア ─イメージのない世界で生きる / 2. サードプレイス ─コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」

1. アファンタジア ─イメージのない世界で生きる

映像をイメージできない「アファンタジア」の人々。その当事者のインタビュー集で、私自身がその傾向があるので頷きながら読みました。異なる資質を持つ人々でルールを共有することの難しさを考えるときに思い出す本です。

著者:アラン・ケンドル、髙橋純一(訳)、行場次朗(訳)
出版社:北大路書房

2. サードプレイス ─コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」

サードプレイスの社会学的な定義を試みた本です。居心地のよい=ご機嫌になる場所というのはどういうところかを研究しています。ゲームがその場や人間関係に対してどのような役割を持てるかを考える際に参考になります。

著者:レイ・オルデンバーグ、忠平美幸(訳)
出版社:みすず書房

photographs by Yuichi Maruya
text by Kentaro Matsui, Reiko Hisashima, Sumika Hayakawa, Ikumi Tsubone, Yoshino Kokubo & Maho Ise

記事は雑誌ソトコト2022年7月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。