テレビで見ない日はない「しずる」池田一真・村上 純さんが、国連とまさかのコラボレーション。
お笑いのプロならではの、SDGsへの第一歩を提案してもらいました。
身近なこと、小さなことでもみんなで取り組めば、大きな力になります!
安全な水とトイレを世界中に
敵酒適水
村上純(以下村上)
お酒が好きで、必要以上に飲んでしまい、トイレが近くて、の繰り返し……。だから、必要最低限にしたいなと。
池田一真(以下池田)
村上が酒を減らせば、減った分の水がほかの国に行く。そして、奥さんとも仲よくなるし、近所にも迷惑をかけない。
村上
酒量は減っているよ。たしなみながら、ちゃんと水も飲んで。今までは酒を体に通過させているだけで、記憶もない……。
池田
すべてが解決するような“ミラクル”ウォーターがあればいいんだけれどな!
つくる責任つかう責任
優しさに包まれたライブ
池田
僕らが仮にネタをつくる責任を果たしているとしたら、笑う責任もあるよな。相手がどんなふうにネタをつくったかを知れば、それがおもしろいとかは関係ない。
村上
ミュージシャンとお笑いの違いだよな。「こういうふうにつくりました、聴いてください」ってお笑いでやったらなんかダサいから、もう、無条件に笑ってくれたら(笑)。僕がお客さんだったらすべて笑いに行くくらいに。
池田
お互い相手に優しく。見る人にも、まずありがとう。メープルシロップのたっぷりかかったホットケーキを一緒に食べてからライブをやるくらいの空気。余裕があったら投げ銭を用意して……。