このシルエット何県?
思い出せそうで、思い出せない・・・。
皆さんはこのシルエット、何県か分かりますか?
気になる答えは・・・?
正解:香川県
答えは「香川県」でした!香川県は四国の東北部、日本で初めて国立公園に指定された「瀬戸内海国立公園」の中心に位置しています。面積は1,876.73平方キロメートル。全国で最も小さい県です。
ちなみに瀬戸内海国立公園は1府10県をまたがる日本最大の国立公園で、昭和9年3月16日に指定されました。香川県内では屋島をはじめ、寒霞渓、五色台、飯野山、備讃瀬戸の島々などが指定されており、人文景観が一体となった風景が特徴的です。
香川県高松市
— 日本のいいとこ。 (@Goooood_Japan) June 14, 2020
「屋島」
標高293mの屋根型をなし、南北二嶺に分かれ、相引川により分離し、島の面影を残しています。
瀬戸内海国立公園に指定されている景勝地で、多島美が素晴らしいです! pic.twitter.com/xgMGdtcjvw
香川県の由来
色んな説がありますが、有力なのは「香の川」から香川となったというものです。『全讃史』によると昔、樺川(樺河)という地に「樺の木」があり、近くに流れていた川の水に香りをうつして流れていったことから「香川」と呼ぶようになったそうです。またその地は高松市の南にある「樺川」ではないかと言われています。
【プチクイズ】国内で手袋シェア90%を誇る市と言えば・・・?
答えは「東かがわ市」でした!
原点は1888年に東かがわ市白鳥の寺の副住職が、大阪でメリヤス手袋の製造をはじめたこと。その11年後に教えを受けた棚次辰吉が東かがわ市に工場を設立しました。その後、多くの企業が市内に集まり、東かがわ市は国内における手袋のシェア90%を誇る一大産地へと発展していきました。
手袋のアウトレット店
ファッション手袋をはじめ、プロスポーツ選手のバッティング手袋など安価なものから高価なものまで、様々な手袋を世に送り出している東かがわ市ならではのスポットと言えば「手袋のアウトレット店」です。日本手袋工業組合に加盟する手袋メーカー30社がアウトレット品として卸しており、手袋のほかにバッグや財布などの小物もあります。販売価格は市場価格の50~90%なのだとか!ぜひ日本の誇る手袋の産地へ訪れてみてくださいね。
去年から欲しいと思っていたMOONツイードの手袋買いました。日本一の手袋の街の組合のアウトレット店で買ったから、ネット販売の半額くらいで買えた♡
— なゆ太 (@29nayuta) December 1, 2018
MOONは英国ではハリスツイードと並ぶ質の良い生地を作るブランド。あくまで生地ブランドであってアパレルではないのです。ちなみに裏は羊革です pic.twitter.com/bs2j9ctNUK
今回は「香川県」をご紹介しました!
参考:香川県(https://www.pref.kagawa.lg.jp/index.html)
参考:香川県観光協会公式サイト – うどん県旅ネット (my-kagawa.jp)
参考:日本手袋工業組合 (www.tebukurokumiai.jp)