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【開始】「食でこどもを応援するプロジェクト」

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店舗で余ったお弁当や食材を子ども食堂に寄付する「食でこどもを応援するプロジェクト」を9月4日(月)より開始いたしました。

目次

◆お弁当や食材の無償提供で食品ロス削減と子どもの食事を支援

『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』静岡桜橋店では、静岡市内の高齢者宅や高齢者施設に毎日昼夕約1,200食のお弁当をお届けしています。その中で、当日キャンセルになったお弁当(1日あたり10食~20食分程度)やお弁当用食材の余剰在庫の廃棄という問題を抱えていました。

この問題を解決すべく、静岡県社会福祉協議会の髙橋邦典常務理事からのご協力のもと、「食でこどもを応援するプロジェクト」を考案しました。本プロジェクトは、行き場を失ったお弁当や食材を子ども食堂に無償で提供することにより、同店における食品ロスの解決を図るとともに、地域で暮らす子どもの食事を支援する取り組みとして実施するものです。開始にあたり、利用希望の子ども食堂の管理者・運営者に向けて、8月30日(水)に説明会を実施いたしました。当日は、お弁当や食材の引き渡し方法、子ども食堂開催曜日の割り振り等を確認し、今後のプロジェクト実施に向けて理解を深める場となりました。

今後も、食品ロス削減に加えて、高齢者に限らず食事でお困りの方々に栄養バランスの整った食事を提供できる仕組みづくりを支援してまいります。

【静岡桜橋店 沼田 直樹オーナーのコメント】

「施設への配食などはどうしても当日キャンセルがありお弁当が余るので、食事を必要としている子どもたちに食べてもらうことはできないかと思い、社会福祉協議会の髙橋様にご相談したことがきっかけで今回の取り組みがスタートしました。高齢者の健康寿命延伸のために栄養バランスを考えられたお弁当を、子どもたちの笑顔につなげられたらいいなと思っています。『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』で取り扱うお弁当はたくさんの種類のおかずがありますし、副菜に添えるなどでうまく活用していただくことで、子供たちの栄養バランスを整える手助けができたら嬉しいです。」

◆管理栄養士が栄養バランスを考慮して作成した献立を利用者にお届け

高齢者専門宅配弁当『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』では、在宅の高齢者を中心に、宅配時の手渡しによる見守り・安否確認を創業時より実践しており、昼食・夕食を別々に届け1日2回訪問することで、顧客にとってより一層身近な存在となれるよう努めています。

お届けの際に利用者の異常が発見された場合には、速やかにケアマネジャーやご家族と連動する地域密着型の独自のサービスを展開しています。お届けするお弁当は、管理栄養士が栄養バランスを考慮して献立を作成し、エネルギーやたんぱく質をしっかりと摂取することができます。前日18時まで注文やキャンセルを受け付けており、ケアプランや生活スタイルに合わせた利用ができるよう曜日別の注文が可能な他、口腔状態に合わせて刻み対応やおかゆへの変更も無料で行っています。

また、各地域で行き場を失う食材に着目し、その地域で採れた食材を全国で消費する『地産外商』によって、地域経済の振興と宅配弁当メニューの多様化の実現を目指しています。今後も、ただお弁当を配達することに留まらない、さまざまな取り組みを推進することで、高齢者の健康寿命伸長に努めてまいります。

 (211244)

店舗概要

施設名:宅配クック ワン・ツゥ・スリー 静岡桜橋店
所在地:静岡県静岡市清水区西高町16-15
電話番号:0120-512-380
営業日:年中無休 ※正月3が日のみ休業
ホームページ:https://takuhaicook123.jp/
⚫︎株式会社シニアライフクリエイト

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