
食欲の秋、そして学びの秋ですね。江戸時代の風情がそのまま残る静岡県島田市の「川越し街道(島田宿大井川川越遺跡)」で、今年も楽しいイベント「第8回和菓子バル」がひらかれます。
今年はなんと、遺跡が国指定されてから60周年というおめでたい年。お江戸の空気をたっぷり吸いこみながら、あまい和菓子をほおばる、のんびりとした時間をすごしてみませんか?
あおぞらの下で聞く、歴史っておもしろい!

今回、おいしい和菓子とおなじくらいみなさんに体験してほしいのが、「立合宿跡」でひらかれる岩﨑アイルトン望学芸員の「青空歴史講座」です。「歴史のお勉強」ってきくと、ちょっとむずかしそうに感じるかもしれません。でも、心配ご無用! 大井川の歴史や、江戸時代のちょっとユニークな川越しのルールを、岩崎学芸員がわかりやすく、おもしろくお話ししてくれます。川を渡るときに使っていた「連台(れんだい)」の実演もあって、目で見てたのしめるのも嬉しいポイント。静岡産業大学地域学ゼミの学生さんたちも協力してくれて、あたたかい手作り感あふれる時間になりそうです。

時間は10時30分から、10時45分から、11時30分からの3回。1回およそ15分だから、お散歩の途中にふらっと立ち寄るのにぴったりです。和菓子を片手に、お外で聞く歴史ばなしは、きっといつもよりワクワクするはず。
どら焼き、小饅頭、練り切りも! 全10店舗の和菓子がずらり

なんといっても、楽しみなのが自慢の和菓子たち。市内に店舗を構える10店舗の和菓子屋さんが、この日は川越し街道に勢ぞろいします。大福やどら焼き、名物の小饅頭、ホッとするお団子や美しさにうっとりする練り切りまで、お店ごとに個性豊かな甘いものがずらり。歴史ある街道を歩きながら「つぎはどのお店にしようかな?」とさまざまなお店を一堂にまわることができるのは、まさに和菓子バルならではの贅沢です。

どのお店も売り切れ御免なので、気になるお菓子は早めにゲットするのがおすすめです。
大学生の体験企画から機織りまで、江戸の暮らしに触れる

和菓子を味わうだけでなく、江戸の暮らしを体感できる「しまはくフェア」も魅力がいっぱいです。
静岡英和学院大学の学生さんたちによる「利き茶でほっこり 島田旅」では、お茶文化に触れながらクイズや連台体験が楽しめます。また、昔ながらの機織り機を使って古布をリメイクする「さき織り」体験や、当たると嬉しいクーポンがもらえる「和菓子バルガチャ」など、ワクワクする催しが盛りだくさん。
近くの島田市博物館でも特別な展示をやっていて、子どもから大人まで、一日中笑顔で過ごせます。

歴史を知るって、実は心がちょっと豊かになること。あおぞらの下、昔のひとの暮らしに想いをはせながら、島田のやさしい甘さをあじわう一日にしてみませんか?
【第8回 和菓子バル】
- 日時: 2026年11月3日(火・祝)9:00〜13:00
- 場所: 川越し街道(島田宿大井川川越遺跡)
- お車でご来場の際は、「大井川の川越広場駐車場」をご利用ください
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