思い出せそうで、思い出せない・・・。
皆さんはこのシルエット、何県か分かりますか？

気になる答えは…

答えは「宮城県」でした！宮城県の面積は7,282平方キロメートル、東北地方の中心に位置した県です。現在は14の市と20の町、１つの村で成り立っています(2022年5月現在)。

宮城県の県章は県花でもある「ミヤギノハギ」とみやぎの「み」をイメージしたデザインです。昭和41年7月に制定されました。このデザインは一般公募で決まり、全国から1,615点もの応募がありました。

夏になると食べたくなる「冷やし中華」。実は宮城県仙台市が発祥と言われています。1937年に中華料理店の集まりで「夏になると売り上げが減る。なにか解決策はないだろうか」「仙台で行われている七夕まつりの目玉商品が欲しい」など話し合っていたところ、夏でも食べられるラーメンとして「涼播麺(冷やし中華)」が考案されたのが始まりなのだとか。太平洋戦争中では作られることはほぼ無かったそうですが、戦後、今の冷やし中華の形となったと言われています。また、発祥店は仙台の「龍亭」と東京神保町の「揚子江菜館」の2つの説があるそうですが「揚子江菜館」は上海料理の涼拌麺と、ざるそばが元となっているそうです。

今回は「宮城県」をご紹介しました！

参考：宮城県(https://www.pref.miyagi.jp/)