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【クイズ】「水雲」なんと読む?ヒントは海の中の雲!

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目次

「水雲」なんと読む?

ヒント①:海藻の仲間
ヒント②:沖縄では「スヌイ」とも呼ばれている
写真AC (99120)

via 写真AC

答え:もずく

答えは「もずく」でした!水雲のほかにも「海雲」「海蘊」藻付」と書くこともあります。水雲はモズク科の海藻で、日本では古くから全国各地で食されてきました。沖縄県ではおもに三杯酢を使用して食していたことから酢のり=「スヌイ」「ススズイ」などと呼ばれることもあるそうです。

名前の由来

なぜ水雲という漢字が使われるようになったのかというと、海の中にいる水雲がゆらゆらと泳ぐような姿から「水雲」という漢字が使われるようになったのだとか(諸説あり)。

宗谷のもずく

「宗谷のもずく」は北海道稚内市の稚内ブランド認定品です。宗谷のもずくは9月の数日間のみ限定で、手摘みで採取されており、強い粘りと磯の香りが特徴だそう。また一般的に目にする沖縄のもずくに比べて、歯ごたえがより感じられると評判なのだとか。

稚内ブランドって?

稚内ブランドは平成24年の春に誕生したブランドです。日本最北に位置する稚内市で育まれた水産物をはじめ、農産物などを国内外へ発信していきたいという想いから生まれました。北海道と言えば「寒い」、「冷たい」というイメージが強いことから、稚内ブランド認定マークにハートを取り入れることで温かさを表現しているそう。

今回は「水雲」をご紹介しました!

参考:沖縄県もずく養殖業振興協議会(http://www.mozukukyo.org/)
参考:稚内ブランド(http://wakkanai-brand.jp/index.html)

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