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雨の日も軽快に。オンオフ問わず便利、超薄型バックパックに撥水モデル登場

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マザーハウスの「Minimatou(ミニマトウ)」は、 衣服のように軽やかでフィット感のあるバックパック。薄型なのに収納力もきちんとあり、オンオフ問わない使い勝手の良さが人気です。

男女の別なく使えるシンプルなデザインも支持される「Minimatou」に今春、新たに撥水タイプが登場。これはさらに活躍シーンが広がりそう、梅雨対策グッズ特集にもぴったりなのでは、とお話を伺ってきました。
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株式会社マザーハウス コミュニケーションデザインチームの佐々木 博國さん。
目次

抜群のフィット感、収納力もしっかり

今回ご対応いただいたのは、マザーハウスのマーケティング・広報を担当されている佐々木 博國さん。

佐々木さん
:軽くて薄い、新感覚のバックパックとして開発したのが「Minimatou」です。使用前のマチはわずか1cmですが、柔らかなレザーを使っているので荷物によって4cmまでふっくら広がり、すっきりした見た目をキープしてくれます。肩ベルトの形状なども工夫し、背負っていることを感じさせないフィット感も実現、好評をいただいています。

水筒や本などかさばる物もしっかり収納でき、Lサイズを選べば13インチのPCもすっぽり入ります。開口部が大きく設計されていたり、小物を入れるサイドポケット付きなど、荷物を出し入れしやすいのも嬉しいデザインです。

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これだけの荷物を入れても、シルエットはスマート。
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スマホや財布などが取り出しやすい、サイドポケット付き。

途上国の強みが活きたモノづくりで支援

2006年の設立以来、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念に掲げるマザーハウス。バングラデシュやネパールなどで職人を育てながら、現地特有の素材や文化を活かしたモノづくりでファンを増やし続けています。
収益は生産者の報酬や工場への投資で還元。定期的な健康診断などの福利厚生から、最高のクラフトマンシップを目指して職人同士が教え合う環境まで、働く人が「第二の家」と感じられるような、安全安心な工場づくりを目指しています。
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バングラデシュの自社工場。コロナ禍でも全社員の雇用を維持。
佐々木さん:「Minimatou」の開発では、サンプルマスターであるモルシェドの身体に何度もバッグを添わせながら、誰にでもフィットする形に仕上げていきました。また、アジアや欧州などさまざまな地域でヒアリングを行ったのですが、バックパックは盗難が心配という声が多くありました。そこでストラップを前後に入れ替えれば、バックパックを裏返して背負えるようにし、ポケットを隠すことで安心して使えるようにしました。
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裏返して背負えばポケットが隠れて盗難防止に。

撥水レザー採用、雨でも気にせず使える

佐々木さん:発売開始から2年、手ぶらのような軽やかさが支持されてきた「Minimatou」をさらにアクティブに使っていただけるようにと今春、発売に至ったのが撥水タイプです。弊社が独自開発した撥水加工レザーを採用、ファスナーも表面をポリウレタンフィルムでラミネートした防水効果の高いタイプに刷新しています。
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なめしの際に撥水加工を施した牛革を採用
両手が使えるバックパックは傘をさすのに重宝。薄型であればレインコートを上に羽織っても邪魔になりません。撥水レザーは濡らして困ることもないし、「Minimatou」と一緒なら雨の日も軽快に過ごせそうです。
Minimatou バックパック ウォーター リペレント
価格:(M)28,600円 /(L)33,000円(税込)
素材:(外装)牛革 /(内装)牛革・綿
重量:(M)約415g /(L)約570g
サイズ:(M)31×30×1cm /(L)41×34×1cm (高さ×幅×マチ)
色展開:4色(アイボリー/ブラック/グリーニッシュブルー/アイスブルー)
◆公式サイトはこちら

文/時津 木春

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