「おそば屋さんの中華そばは美味い」は本当だった
目次
コンパクトシティの先進地・富山市
北陸は富山市。
路面電車が市内を循環し、移動には便利なまちである。
水も美味しいし、冬場はズワイガニでも有名だ。
そんな富山で見つけたのは、有名な富山ブラックラーメンではない。
路面電車が市内を循環し、移動には便利なまちである。
水も美味しいし、冬場はズワイガニでも有名だ。
そんな富山で見つけたのは、有名な富山ブラックラーメンではない。
駅に路面電車が乗り入れる便利なまち
おそば屋さんで美味しい中華そばを出すという情報をゲット
そのお店の名前は「くすしそば まるぜん」
「くすし」とは、薬売りに携わる人の総称。
なるほど、富山は薬のまちでもある。
本業は、生薬を配合した薬膳そばを出すお店。
しかし、中華そばも人気だと言う。
「くすし」とは、薬売りに携わる人の総称。
なるほど、富山は薬のまちでもある。
本業は、生薬を配合した薬膳そばを出すお店。
しかし、中華そばも人気だと言う。
目立つ外観
3種類の中華そば
中華そばのメニューは3種類。
昭和の「支那そば」、平成の「中華そば」、そして富山の有名なブラックラーメンから選べる。
昭和の「支那そば」、平成の「中華そば」、そして富山の有名なブラックラーメンから選べる。
選ぶのが楽しいメニュー表
脂の少ない鶏ガラスープに舌鼓
あー、どれも食べてみたい。
悩んだ挙句、昭和の「支那そば」（600円）を注文。
そば屋ならではの醤油のかえし、カツオ出汁と鶏ガラを使ったスープは、
どこかほっこりするノスタルジックな味だ。
悩んだ挙句、昭和の「支那そば」（600円）を注文。
そば屋ならではの醤油のかえし、カツオ出汁と鶏ガラを使ったスープは、
どこかほっこりするノスタルジックな味だ。
醤油の香りのするノスタルジックな味
90年の伝統を受け継ぐお店
店主にお聞きすると、昭和8年の創業だという。
戦前からの味を受け継いでいる出汁は、中華そばにもぴったり。
「日本そば屋の中華そばは美味い」と改めて思った。
戦前からの味を受け継いでいる出汁は、中華そばにもぴったり。
「日本そば屋の中華そばは美味い」と改めて思った。
90年の伝統を受け継ぐ「まるぜん」
店舗情報 くすしそば本舗・自家製めん処 まるぜん
富山県富山市千石町１丁目５−５
営業時間 11：30-15：00, 18：00-21：00 （第１・３・５日曜日定休）
076-421-6932
富山県富山市千石町１丁目５−５
営業時間 11：30-15：00, 18：00-21：00 （第１・３・５日曜日定休）
076-421-6932
文と写真 たこにわ
