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恵まれた風土と豪雪が生み出す信濃町の新しいブランド『信州 信濃町 雪まち野菜』誕生

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長野県信濃町は豪雪地帯の特色を活かした新ブランド『信州 信濃町 雪まち野菜』を立ち上げました。2022年1月7日、8日に 道の駅しなの にて新ブランドの説明会を開催します。信濃町の雪の味力が育んだ「雪まち野菜」は 道の駅しなの内 地場産品直売所いっさっさ にて販売します。

長野県信濃町は豪雪地帯のため、冬の農作物の栽培ができず、農家の収入確保は長年の課題となっていました。そこで、町内の農家と連携し雪を活用した新たなブランド『雪まち野菜』を立ち上げました。
目次

ブランドロゴ

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ブランド名:信州 信濃町 雪まち野菜

「野菜」だけでなく、「信濃町の雪の魅力」を一緒に伝えたいという思いを背景に、町全体が野菜を育む舞台であることから信濃町を「雪の町」と考え、「雪を待つ」という思いも込めて『雪まち野菜』と名付けました。

ブランドコピー:雪の味力、じっくりと。

雪によって美味しくなった野菜と、信濃町の雪のある生活を「味力」と表現しました。 雪の中でじっくりと貯蔵された野菜、そして昔からの長い年月で培われた技術や知恵を「じっくりと」という言葉で表しました。 これから新しいブランドとして、じっくり育てていくという願いも込めています。
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『雪まち野菜』の紹介

【 雪中にんじん 】
収穫時期:1月中旬頃~3月下旬頃
秋に収穫せず、雪のなかでじっくり寝かせたニンジン。甘みが増し、ニンジン特有のクセや匂いが減り、食べやすくなります。フルーツのような甘さと言う人も。
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【 雪中きゃべつ 】
収穫時期:1月中旬~3月上旬頃
深い雪のなかで甘さを蓄えたキャベツ。傷つけないように手作業で少しずつ掘り出します。えぐみや雑味が消え、フレッシュな味わいになるのが特徴です。
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【 寒じめほうれん草 】
収穫時期:12月中旬~3月上旬頃
雪のなかのビニールハウスで、ある程度まで育てたら収穫前の一定期間、冬の寒気にさらします。寒さに負けまいと水分を減らし糖分を蓄え、肉厚に育ちます。
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【 雪室やさい 】
収穫した野菜を雪の中で保存したもの。雪の中と同じように温度・湿度が一定に保たれることで、甘みが増し、保存ができます。
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『雪まち野菜』の説明会を開催

日程:2022年1月7日(金)、8日(土)
場所:道の駅しなの 地場産品直売所いっさっさ
スケジュール:
1月7日(金)
14:00 ~ ご挨拶、新ブランド説明、ロゴマーク紹介
15:00 ~  雪室OPEN ( 雪室に貯蔵した野菜をとりだします)
1月8日(土)
10:00 ~  『雪まち野菜』スープのふるまい(限定150食)
11:00 ~ 雪中にんじん収穫体験 《要予約》(限定5組)

紹介動画

店舗情報

道の駅しなの
住所:長野県上水内郡信濃町柏原1260番地4
アクセス:上信越自動車道 信濃町IC おりてすぐ
営業時間:地場産品直売所いっさっさ 9:00~15:00、売店 9:00~17:00、食堂 9:00~15:00 L.O.
定休日:水曜日(冬期不定休あり)
URL:https://f-tenbou.com/

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