東京・横浜を中心に京都・沖縄など国内に29店舗のレストランを展開する株式会社HUGEは、みなとみらいのQUAYS pacific grill(キーズ パシフィック グリル)内に併設するクラフトビール醸造所、NUMBER NINE BREWERY(ナンバー ナイン ブリュワリー)の開業2周年を記念し、限定ビールの販売とビアバイクツアーを開催します。
みなとみらいQUAYS pacific grill(キーズ パシフィック グリル)内に併設するクラフトビールの醸造所、NUMBER NINE BREWERY(ナンバー ナイン ブリュワリー)。「Refreshing & Drinkable!」をコンセプトに、最高のスタータードリンクを目指しビール造りを行っています。
欧米人に比べアルコール耐性が少し低い日本人に合わせ、アルコール度数を低めに設定。1.2%の低アルコールクラフトビール、「スーパーセッションIPA」や同レストランで焙煎するコーヒー豆を使った「コーヒースタウト」(abv. 5.0%)。そしてレストランに併設するブリュワリーならではの様々な素材を掛け合わせたシーズナルのビールも人気。香り豊かで、クリアな色合いを大切にしています。
目次
2周年限定醸造ビール
毎年、周年にリリースするNUMBER NINE唯一のハイアルコールビール。NUMBER NINEの名前にちなみ、アルコール度数を9%に設定。ベルギーのストロング・ゴールデン・エールにインスパイアされ造った一杯。NUMBER NINEらしくホップを多く使用し、香り高くスッキリとした飲み心地のビールです。見た目からは一般的なゴールデンエールのような軽い口当たりを想像しますが、一口味わうと力強いしっかりとした飲み心地。見た目とのギャップがまた面白いビールです。店内ではブルゴーニュグラスでご提供。グラスを回して泡立てて香りを楽しむのも良し、温度が上がってくると更にホップの香りが引き立ち、様々な楽しみ方ができる一杯です。
こちらの商品は店内でもお持ち帰りでもご用意しています。シャンパン酵母のみで発酵熟成させたアロマティック・ゴールデン・エールをワインバレルで1年熟成させ、アメリカンチェリーを入れて更に2ヶ月熟成。ビン詰め時に砂糖と再びシャンパン酵母を入れ、瓶内二次発酵させました。時が織り成す複雑かつブリュット(辛口)な味わいが贅沢な時間を作ります。ワインバレルのオークの香りもしっかり感じ、普段ビールはあまり飲まないという方でも入り口として楽しんで頂けます。華やかでリッチな口当たりは、周年のお祝いにぴったりな一杯です。
※2種のビールは10月30日(土)より販売開始。売り切れ次第終了となります。
ビール×バイク 「ビアバイク」が横浜の街の新たな風景に!
オランダ発祥のこの「ビアバイク」は、オランダ人の大好きな自転車とビールを融合させた乗り物。ビールを飲みながら複数の人がペダルを漕ぐことで動くこのビアバイクは、運転手が操作できるのはハンドルとブレーキのみ!ペダルを漕ぐ原動力は美味しいビールです。秋の風が心地よい、横浜の景観を眺めながら2つのブリュワリーを巡る、日本にここしかない、贅沢で心躍るツアーです。
【ツアー内容】
1つめのブリュワリー見学後、ビアバイクを楽しみながらもう一方のブリュワリーへ向かいます。
醸造家のお話を聞きながらの数種類のビールの試飲や、麦芽の試食なども体験できます。ビアバイク乗車中は後部座席でのピアノの生演奏もあり、みなとみらいの景観と音楽を楽しみながらビールで乾杯できます。
※所要時間:90分
【訪問ブリュワリー】
株式会社横浜ビール
ビール文化発祥の地である「横浜」で、1999年よりクラフトビールの醸造を始めた一番古い醸造所。ビールの美味しさを追求し、レギュラービール7種は全て国際ビール大賞など数々の賞を受賞、国際レベルのビアジャッジより高い評価を得ています。季節ごとに提供しているシーズナルビール(綱島桃エール、港北区のフレッシュホップ ヨコハマIPAなど)では、一部原料をスタッフが自ら収穫まで携わり、地元神奈川・横浜の生産者とのつながりを大切にしたビール造りも行っています。
※横浜ビールとNUMBER NINE BREWERYの2醸造所を巡るツアーとなります。
【申し込み方法】
peatixよりお申込いただけます。
※大変申し訳ありませんが10月30日・31日が即日完売したため、新たに11月6日(土)・7日(日)の追加走行の受付を開始しました。先着順となりますので、お早目のお申し込みをお待ちしております。今後は定期的に同様のツアーを実施できるよう運営していく予定です。
ブリュワリー責任者 齋藤健吾氏(Kengo Saito)
神奈川県出身。食物販の店長を経て、神奈川県内のビールと日本酒を造る会社に出荷担当として入社。そこで飲んだ美味しいインペリアルスタウトに心を奪われ、自分もこんなビールが造りたいと思いブリュワーを志す。ブリュワーになりたい一心で、舞浜のハーヴェスト・ムーンへ入社。10年間経験を積み、新たなビール文化を学ぶため、2017年にはニュージーランド・オーストラリアに渡り見識を深める。
2019年、NUMBER NINE BREWERYの醸造責任者としてHUGEへ入社。「 飲み疲れしない、でも香り豊かなビールを造りたい 」。その想いをぶらさず、レストランとしてのクラフトビール造りを日々探求している。
ビールへの熱い想いを有言実行するために果敢にチャレンジする姿に刺激を受ける社員も多く、社内研修の講師も務める。
「QUAYS pacific grill」 ニューアメリカンとクラフトを楽しむ今までにない体感型レストラン
様々なクラフトを実現する、新たな‟大人達の集合場所”。海に囲まれた横浜ハンマーヘッド内の2フロアからなる店内は、開放感のあるメインダイニング、テラスに加えて、レストラン内にビール醸造所・ジン蒸留所・コーヒー焙煎所を併設しています。存在感を放つバーカウンター、店内まで香りを漂わせるコーヒー焙煎所。そしてガラス張りのビール醸造所を見ながら螺旋階段を上ると、ジン蒸留所と落ち着いた雰囲気を醸し出すバーエリア。オープンキッチンを中心に広がるメインダイニングからはみなとみらいの景色が一望でき、まるで船上で食事をしているかのような気分を味わうことができます。
QUAYS pacific grill(キーズ パシフィック グリル)
神奈川県横浜市中区新港2-14-1横浜ハンマーヘッド1・2F