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「和蘭芹」なんて読むの?長野県が産地の野菜です。

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「和蘭芹」なんて読むの?

ヒント①:世界で最も使用されているハーブのひとつ。
ヒント②:鮮やかな緑色が特徴。

 
写真提供:写真AC

答え:ぱせり

答えは「ぱせり」でした!和蘭芹のほかに「旱芹菜」、「旱芹」と書くことも。和蘭芹はセリ科の野菜のひとつです。鮮やかな緑色に加え、さわやかな香りが特徴的な和蘭芹は世界で最も使用されているハーブのひとつと言われているのだそう。その歴史は古く、紀元前にはすでに和蘭芹が食用として使用されていたのだとか。また見た目以上にカリウムやビタミン類などの栄養価が高いことでも知られ、ローマ時代では薬草としての役目を果たしていたと言われています。

和蘭芹の一大産地「長野県」

長野県は和蘭芹の一大産地で主に諏訪、松本地域で生産されています。和蘭芹は乾燥と25℃を超える暑さに弱い野菜ですが、冷涼な長野県の気候が和蘭芹の生産にはピッタリ。そのため長野県では7月~8月頃に収穫最盛期を迎えるのだそう。また料理の彩りを添えてくれるだけでなく、かき揚げやお浸し、細かく刻んでふりかけなどバリエーションも豊か。マヨネーズなどと一緒に生野菜として食べるのもオススメなのだとか。

今回は、和蘭芹をご紹介しました。水を入れたコップに和蘭芹の茎を挿し、ポリ袋をかぶせて野菜室に保存しておくと長持ちするそうですよ!

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