磐梯(ばんだい)山麓に位置するリゾートホテル「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」では、2021年6月1日~8月31日の期間、「ひゃっこい甘酒アイスづくり」を実施します。「ひゃっこい」は会津弁で「冷たい」という意味です。当プログラムでは、地元会津で作られた甘酒と、福島の夏を代表するフルーツである桃を使ったジュースを、専用のプレートで混ぜ合わせてアイスをつくります。「飲む点滴」とも呼ばれ、古くから親しまれてきた発酵食品・甘酒を使った「発酵スイーツ」を食べて、おいしく、楽しく免疫力アップを目指します。
発酵文化が根付く会津で親しまれている甘酒で元気に
古くから夏の暑さを乗り切る飲み物として親しまれてきた甘酒。会津・磐梯エリアは、酒や味噌づくりが盛んで、発酵文化が根付いています。甘酒アイスづくりでは、酒造用と同じ米麹と仕込み水を用いて作った榮川(えいせん)酒造「造り酒屋のあまざけ」を使用します。甘酒自体も、栄養価の高さから「飲む点滴」と言われ健康効果に注目が集まっていましたが、甘酒の原料である「酒粕・米麹」には自然免疫力機能を活性化する効果が期待でき(※1)、まさに夏の暑さにもってこいの飲み物です。
※1 森永製菓株式会社「甘酒Lab」HPより
【特徴1】福島の夏の味覚「桃」のジュースと甘酒をブレンド
当プログラムでは、JAふくしま未来が販売している桃ジュース「福島桃の恵み」と甘酒をブレントしてアイスをつくります。桃は福島の夏を代表するフルーツで、全国生産の20%を占めるほどです。福島県では、多様な品種の桃が作られており、6月下旬から9月にかけて、3か月以上にわたり桃を楽しめます。県を代表する品種「あかつき」や、県オリジナル品種「はつひめ」、最上級の食味「ゆうぞら」などが有名で、全国的にも福島県の桃は人気が高まっています。※2
※2 福島県HP「ふくしまプライド」より
【特徴2】好きな割合で混ぜ合わせ自分だけのアイスを作る
液体からアイスをつくる専用のプレート上で、甘酒と桃のジュースを混ぜ合わせ、オリジナルアイスを作ります。甘酒と桃のジュースを混ぜる割合はお好みで調節できます。トッピングには会津の銘菓「九重(ここのえ)※3」や色鮮やかなあられを用意しており、プチプチとした特徴的な食感を楽しめます。
※3 ゆず風味の砂糖菓子
「ひゃっこい甘酒アイスづくり」概要
期間:2021年6月1日~8月31日
時間:15:00~18:00
料金:500円(税・サービス料別)
場所:会津SAKE Bar
※内容は、仕入れ状況によって変更する可能性があります。