~かつて材木職人が多く住んだといわれる銀座に、400年ぶりに“材木屋”が蘇る~
創業100年以上の老舗木材会社から誕生した、人と木をつなぐサステナブル・ライフスタイルブランドを展開する株式会社meet treeは、スイーツ&コスメショップ「meet tree GINZA」を2023年12月8日(金)にオープン。今回出店する銀座は、かつて江戸城改築にあたり多くの材木職人が住んでいました。そんな材木業に親しみのある銀座に約400年の時を経て、“材木屋”が蘇ります。
店舗では、栗菓子の名産地“岐阜中津川”で生まれた木の恵みを味わう新スイーツブランド「山徳 材木屋スイーツ」から絶品栗スイーツを販売します。中津川の名菓である栗きんとん、および中津川出身で京都祇園の完全紹介制イタリアン「やまぐち」を営む山口正シェフ監修の完全新作スイーツは、銀座店限定で発売を開始します。他にもヒノキをはじめとする国産木材の精油を使用した木材会社ならではの「サステナブルコスメ」も販売します。
店舗は成瀬・猪熊建築設計事務所が、「材木屋らしさ」をイメージして設計しました。地元中津川産の桧を使用した木のアーチがランドマークになっています。meet tree GINZAという銀座に生まれた森で、森林浴をしているような心安らぐ体験をお楽しみください。
栗菓子の名産地“岐阜中津川”で生まれた、木の恵みを味わう「山徳 材木屋スイーツ」を初お披露目
中津川はもともと山に囲まれた土地柄からたくさんの山栗がとれ、自然の恵みの一つとして地元の人々に愛されてきました。江戸時代になると、中津川には五街道のひとつである「中山道」が通り、江戸と京都・大阪を結ぶ重要な宿場町として栄え、その中で「栗きんとん」をはじめとする栗を使ったお菓子が次々と生み出されました。meet tree GINZAでは、中津川の名菓である栗きんとんや、山口正シェフ監修の栗スイーツをはじめとする絶品スイーツを販売します。物販のほかにも、その場で食べられるテイクアウトスイーツもご用意しています。
ヒノキをはじめとする国産木材の精油を使用した木材会社ならではの「サステナブルコスメ」を販売
日本は国土の3分の2が森林を占める森林大国です。しかし昨今は、海外から安い輸入木材が入ることで日本の木は使われず、儲からない林業は衰退し、森は整備されないまま増え続けています。そこでmeet treeでは、「日本の木を使うことが、日本の森を守ることにつながる」という思いのもと、ヒノキやスギ、クロモジなど国産木材から抽出した精油を使用したコスメや雑貨を販売しています。また人と環境に優しいブランドを目指し、全ての商品において10の添加物(シリコーン、鉱物油、紫外線吸収剤、ラウレス、サルフェート、エデト酸、合成酸化防止剤、パラベン、合成香料、合成着色剤)の不使用を約束しています。さらに一部商品は「ST150(エスティ・ワンフィフティ)」というマークがついており、商品を1つ購入するごとに、150円分が一般社団法人 日本の森林のみらいに寄付され、植林などの森林保全活動に役立てられます。
店舗概要
店舗名:meet tree GINZA(ミートトゥリー ギンザ)
アクセス:〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目11番12号 日総第26ビル 1階
オープン日:2023年12月8日(金)
営業時間:10:30~20:30 ※プレオープン期間中(12/5~12/7)は10:30~19:00
電話番号:03-6278-7790
定休日:なし(年末年始を除く)