新年あけましておめでとうございます。昨年中はたいへんお世話になり、ありがとうございました。本年もご指導のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
年末からアメリカ西海岸のサンフランシスコに来ていて、2024年の1月1日をモントレーで迎えました。
アメリカにはいますが、現地のテレビでもネットニュースでも日本の出来事をていねいに報道していて、それを見ています。令和6年能登半島地震で被災されたみなさまに心よりお見舞いを申し上げます。微力ではありますが、少しでも自分がお役に立てることを行っていきたいと思います。
2024年がどんな年になるのだろうと、朝のモントレー湾を眺めながら考えました。「社会がご機嫌になればいい」とぼくは常々思うのですが、それでは少しざっくりしすぎているかもしれません。人とともに何かを成し遂げる喜びを、互いを認め合い、互いを補完し合うなかで分かちあっていけたらそんな社会に近づくのでしょう。
1月のモントレー湾は野生動物がとてもにぎやかで、クジラやラッコ、アシカ、ペリカン、カモメ、ウミネコたちがひなたぼっこをしながら、それぞれの鳴き声や仕草などで種同士の、あるいは種を超えたコミュニケーションを楽しんでいました。
みなさまにとって2024年が、やがて日が長くなっていく明るいひだまりのような一年となりますように。
いつも応援してくださっているみなさまに、深く感謝申し上げます!
ソトコト編集長