青木 紀子– Author –
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思い出を交換する『思い出書店』。本屋さんの”美しいありかた”を探って
沖縄県名護市にある地域の公園『coconova(ココノバ)』。イベントスペースとしても利用できるこの広い施設に『思い出書店』という名のおもしろいお店がある。思い出を書いた帯をつけた本を自由に交換・寄付できる仕組みで、読者たちが思い出や感想を共有できるようになっている。”お金”ではなく“思い出”に価値を見出した『思い出書店』ついて、代表の森石豊さんにお話を聞いた。 -
絶対食べたいローカルフード!離島・奥武島で「沖縄てんぷら」を食べてみた
沖縄で食べたいものといえば? チャンプルー、ソーキそば、南国フルーツ……それも食べ飽きたという沖縄リピーターは、すでに目をつけているかもしれません。「沖縄てんぷら」です。那覇中心部から車で約30分ほどの南城市に、車で渡っていける離島「奥武島(おうじま)」があります。なんでも「沖縄てんぷら」のお店がたくさんあることで有名なそうで、実際に行ってきました。(ネコがたくさん住み着いているネコの島でもあるのだとか……。) -
いつもの食べ方に飽きたら‥そうめんで簡単!沖縄「ソーミンチャンプルー」
夏といえばそうめん。喉ごしがよく、暑さで食欲のない日にも美味しく食べられるので、買い置きしている人も多いのでは? しかし、毎日似たような味では飽きてくることも……。薬味を変えるだけでなく、気分をガラッと変えて、「ソーミンチャンプルー」を作ってみてはいかがですか? 調理は簡単。夏バテ対策にもいいゴーヤと豚肉を使ったレシピを紹介します。 -
沖縄で見かける「石敢當」読める? 「いしかんとみ」じゃないさ~
沖縄の路上で見かけた「石敢當」と書かれた石碑。一度気がつくと不思議なもので、次から次へと目に入ってくる「石敢當」! よく見るとデザインもそれぞれ工夫に富んでいておもしろい。でも、通行人もとくに気にかけている様子もなく……。いったいなんのためにあるのでしょうか? -
【沖縄】ローカルスーパーで他県民の私が感動したローカルフード3選
旅先でスーパーや市場を調査するのが大好きです。地元の人が実際に口にしている食材は、お土産屋さんに売っているものとは少し違うこともありますよね。たとえば、港町は鮮魚コーナーが充実している一方で、惣菜コーナーには肉料理や揚げ物が多かったり。わたしが沖縄のスーパーや市場で感動した商品ベスト3をご紹介します。 -
【簡単レシピ】『ちむどんどん』で話題!「フーチャンプルー」をつくってみた。
旅先のスーパーで手に入れたローカル食材で郷土料理をつくる……。そんなことができたら素敵ですよね? 私がワーケーション先の沖縄で感動したのは、NHK朝の連続ドラマ『ちむどんどん』にも登場したあの沖縄グルメ「フーチャンプルー」。ふわふわ食感と優しい味付けに、ドラマのストーリーも相まって、すっかりとりこになってしまいました。そこで今回、ワーケーション先の近所のスーパーで購入した「ちゃんぷる~麩」を使って、卵とお麩だけのフーチャンプルーをつくってみました。 -
肌荒れに悩む30代女性ライターが、初めて漢方薬局に通ってみた話
小さい頃から肌が弱い私。冬が終わり、ようやく乾燥から逃れられるかと思いきや、また肌荒れを繰り返しはじめました。基礎化粧品を見直してもだめ。慢性化してきた肌荒れに、薬を塗るのも疲れ始めた頃……ふと思い立ち、はじめて漢方薬局に行ってみました。 -
多忙で限界寸前のライターが他拠点生活サービス「ADDress」を利用してみた結果
定額で全国のシェアハウスに住み放題のサービス「ADDress」。フリーで編集ライターをしているわたしは、大量の原稿執筆の仕事を受け、毎日何本もの執筆をこなしつつ、自宅での作業に限界を感じ始めたころでした。そんな時、同じく仕事を抱え込んだパートナーに誘われ、ADDressを使って沖縄に長期滞在しながら仕事をしてみることにしました。ADDressは以前、3~4日の休暇に利用したことはありますが、長期のワーケーションは初めてです。果たして、ちゃんと仕事はできるのでしょうか。