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朝10時まで。煮干100%の朝ラー「煮干専門六三ラーメン」【岡山ローカルラーメン】

西紀子

西紀子

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最近人気の朝ラーメン。岡山市の中心部から車で30分ほどの郊外にありながら、朝から行列ができる日もあるという「煮干専門六三ラーメン」をライターが実食レポートします。

目次

岡山市南部の郊外で朝6時から営業中

岡山市の中心部から、南に車を走らせること30分ほど。広々とした田んぼが続く県道22号線(倉敷玉野線)に沿いに、「朝ラーメン」と書かれた看板が見えます。ここが、朝6時から営業している「煮干専門六三ラーメン」です。
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うっかり通りすぎそうになるのでご注意を!
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店舗の入り口前および奥側に駐車スペースが約15台分あります。
注文は入り口入ってすぐの券売機で、もちろん看板商品の「朝煮干ラーメン」をオーダー。券を購入して少し待っていると、スタッフの方から席を案内されました。
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店内にはテーブル席・座敷・カウンター席があります。

「朝煮干ラーメン」が食べられるのは朝10時まで!

こちらが看板メニューの「朝煮干ラーメン」です。透き通ったスープに細麺、トッピングは味玉とネギに加え、あげが入っているのも特徴的。
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「朝煮干ラーメン」580円(税込)が食べられるのは、午前6~10時まで。
テーブルに置かれたプレートの説明によると、スープには「さぬき伊吹島」の煮干を100%使用とのこと。ただし注目したいのが、「朝の麺」と「昼の麺」ではスープが異なり、「朝煮干ラーメン」をはじめ朝10時までのメニューは、煮干出汁を強調したスープだそうです。

煮干100%の黄金スープはアッサリなのに滋味深い

まずスープを飲むと、煮干の香りがふわりと鼻にぬけ、口の中にも滋味深い味わいが広がります。それでいてえぐみは全くなくアッサリとしたのどごし。
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黄金色に透き通り、見るからにスッキリしていそうなスープ。
麺は細麺でスープにしっかり絡んで、つるつると入ります。チャーシューではなく、あげがトッピングされているのも、アッサリ食べられるポイントかもしれません。ちなみに筆者はこの日の朝ちょっと胃もたれ気味でしたが、それでもペロリと美味しく完食できました。
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途中で味玉をくずすと少し濃厚になり、ちょっとした味変が楽しめます。
岡山から、「煮干専門六三ラーメン」の朝ラーメンをご紹介しました。岡山のみなさんはもちろん、県外の方もまた自由に往来ができる時期が来たらぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【店舗データ】
煮干専門六三ラーメン
電話番号:086-250-6273
住所:岡山県岡山市南区西高崎 34-60
営業時間:6:00〜15:00
定休日:火曜日(祝祭日の場合は翌日休)

写真・文:西 紀子

■ライタープロフィール
西紀子:福岡市出身。大学卒業後、フリーペーパー編集部や企画制作プロダクションにて編集・ライティング業務に従事。2017年よりフリーランス。2018年より岡山市在住。 2020年よりソトコトオンライン・ローカルライターとして記事執筆。現在に至る。

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